特許
J-GLOBAL ID:200903049956768564

ボトル缶用アルミニウム合金板およびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 磯野 道造
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-092420
公開番号(公開出願番号):特開2004-124250
出願日: 2003年03月28日
公開日(公表日): 2004年04月22日
要約:
【課題】ネッキングによりエンド部の開口部の口径を縮径化させる比率をより高めても、エンド部および開口部で縦スジの発生が抑制される包装容器用アルミニウム合金板を提供する。【解決手段】Cuを0.1〜0.4質量%、Mgを0.5〜1.5質量%、Mnを0.5〜1.5質量%、Feを0.2〜0.7質量%、Siを0.1〜0.3質量%含有し、残部がAlと不可避的不純物から構成されたアルミニウム合金板であって、最大長が8〜15μmであるAl-Mn-Fe-Si系金属間化合物の単位面積当たりの個数密度が179個/mm2以下であると共に、前記アルミニウム合金板の表面に形成される酸化皮膜の平均膜厚が30nm以下であり、かつ前記アルミニウム合金板の表面の中心線平均粗さRaが0.30〜0.45μmであることを特徴とする包装容器用アルミニウム合金板とする。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
Cuを0.1〜0.4質量%、Mgを0.5〜1.5質量%、Mnを0.5〜1.5質量%、Feを0.2〜0.7質量%、Siを0.1〜0.3質量%含有し、残部がAlと不可避的不純物から構成されたアルミニウム合金板であって、 最大長が8〜15μmであるAl-Mn-Fe-Si系金属間化合物の単位面積当たりの個数密度が179個/mm2以下であると共に、 前記アルミニウム合金板の表面に形成される酸化皮膜の平均膜厚が30nm以下であり、かつ 前記アルミニウム合金板の表面の中心線平均粗さRaが0.30〜0.45μmであることを特徴とする包装容器用アルミニウム合金板。
IPC (6件):
C22C21/00 ,  B21B1/02 ,  B21B3/00 ,  B65D1/09 ,  B65D1/12 ,  B65D1/16
FI (6件):
C22C21/00 L ,  B21B1/02 A ,  B21B3/00 J ,  B65D1/12 Z ,  B65D1/16 ,  B65D1/00 B
Fターム (15件):
3E033AA02 ,  3E033AA07 ,  3E033BA09 ,  3E033BA30 ,  3E033BB08 ,  3E033CA19 ,  3E033DA02 ,  3E033DA03 ,  3E033DB01 ,  3E033DD01 ,  3E033FA01 ,  4E002AA08 ,  4E002AB03 ,  4E002CB01 ,  4E002CB03
引用特許:
審査官引用 (6件)
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