特許
J-GLOBAL ID:200903049958154091
停車場用乗降口装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
高田 守 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-336817
公開番号(公開出願番号):特開2002-145049
出願日: 2000年11月06日
公開日(公表日): 2002年05月22日
要約:
【要約】【課題】 戸開時において互いに重合状態に配置される第一引き戸及び第二引き戸を奥行きの浅い隔壁体に収納する停車場用乗降口装置を得る。【解決手段】 車両1がプラットホーム5に到着すると第一引き戸19及び第二引き戸25の両者が戸開動作して隔壁体6の戸袋8に収納されて乗降口7を開放する。そして、上記両者が戸開時に隔壁体6の戸袋8に重合状態となり、第二引き戸25の溝状凹所26内に第一引き戸19の凸条部21が嵌合状態となる。これにより、隔壁体6の厚さを薄くすることができ、プラットホーム5幅が狭い停車場においても隔壁体6を容易に設置でき、車両1がプラットホーム5にいないときに待ち客が車両1の軌道2側へ入ることを防ぎ、待ち客が車両1の軌道2側へ入ることによる不具合の発生を未然に防止する。
請求項(抜粋):
プラットホームの車両軌道に沿う縁部に互いに離れて立設され、壁面が上記縁部の長手に沿う方向に配置されて相互間に乗降口を形成した隔壁体と、この隔壁体によって形成された戸袋に設けられた開閉機構と、長手が水平方向に配置されて一面に突出し上下方向に互いに離れて複数の凸条部が形成されて、上記開閉機構により水平方向に開閉動作し戸開時には上記戸袋に収納され、戸閉動作して上記隔壁体の一方の縁部から突出し、上記一方の縁部に対応した上記乗降口幅の一部を閉じる第一引き戸と、長手が水平方向に配置されて一面に開口し上下方向に互いに離れて複数の溝状凹所が形成されて、上記開閉機構により水平方向に開閉動作し戸開時には上記戸袋に収納され、上記溝状凹所に上記第一引き戸の凸条部が遊嵌され、戸閉動作して上記隔壁体の他方の縁部から突出し、上記他方の縁部に対応した他の上記乗降口幅の一部を閉じる第二引き戸とを備えた停車場用乗降口装置。
IPC (3件):
B61B 1/02
, E05F 15/14
, E06B 3/46
FI (3件):
B61B 1/02
, E05F 15/14
, E06B 3/46
Fターム (19件):
2E014AA02
, 2E014AA06
, 2E014FA00
, 2E014FB06
, 2E014FB11
, 2E014FC02
, 2E014FC03
, 2E052AA02
, 2E052AA09
, 2E052EA16
, 2E052EB01
, 2E052EC03
, 2E052GA03
, 2E052GB06
, 2E052GC06
, 2E052GD03
, 2E052GD09
, 2E052HA01
, 2E052KA25
引用特許:
審査官引用 (3件)
-
プラットホーム用可動柵
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-141449
出願人:株式会社ナブコ
-
停車場用乗降口装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-003977
出願人:三菱電機株式会社
-
扉装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-214494
出願人:株式会社京三製作所
前のページに戻る