特許
J-GLOBAL ID:200903049967215761
ズームレンズ及びそれを用いた撮像装置
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (9件):
小山 卓志
, 韮澤 弘
, 田中 貞嗣
, 阿部 龍吉
, 蛭川 昌信
, 内田 亘彦
, 菅井 英雄
, 青木 健二
, 米澤 明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-129089
公開番号(公開出願番号):特開2009-031757
出願日: 2008年05月16日
公開日(公表日): 2009年02月12日
要約:
【課題】 構成レンズ枚数を少なくしても変倍比の確保を行いやすく、ズームレンズの沈胴時のコンパクト化にも有利であり、且つ光学性能も確保しやすいズームレンズを提供する。【解決手段】 正の第1群G1、負の第2群G2、正の第3群G3、正の第4群G4、明るさ絞りSを備え、少なくとも第1群G1と第3群G3が移動して、広角端から望遠端への変倍が行われ、広角端の状態に対して望遠端の状態にて、第1群G1、第3群G3、明るさ絞りSは物体側に位置し、第1群G1と第2群G2に挟まれる間隔は広がり、第2群G2と第3群G3に挟まれる間隔は狭まり、第3群G3と第4群G4に挟まれる間隔は広がり、第1群G1は、1つの正レンズと1つの負レンズからなり、第2群G2は、1つの正レンズと2つの負レンズからなり、第3群G3は、物体側から順に、物体側面と像側面が共に凸面の両凸正レンズ、物体側面が凸面で像側面が凹面の負メニスカスレンズからなり、第4群G4は、1つの正レンズからなることを特徴とする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
物体側から順に、
正の屈折力の第1レンズ群と、
負の屈折力の第2レンズ群と、
正の屈折力の第3レンズ群と、
正の屈折力の第4レンズ群とを有し、
且つ、前記第3レンズ群の物体側に配置され軸上光束を決める明るさ絞りを備え、
少なくとも前記第1レンズ群と前記第3レンズ群が移動して、広角端から望遠端への変倍が行われ、前記広角端の状態に対して前記望遠端の状態にて、
前記第1レンズ群、前記第3レンズ群、前記明るさ絞りは物体側に位置し、
前記第1レンズ群と前記第2レンズ群に挟まれる間隔の長さは広がり、
前記第2レンズ群と前記第3レンズ群に挟まれる間隔の長さは狭まり、
前記第3レンズ群と前記第4レンズ群に挟まれる間隔の長さは広がり
前記第1レンズ群は、1つの正レンズと1つの負レンズの2つのレンズからなり、
前記第2レンズ群は、1つの正レンズと2つの負レンズの3つのレンズからなり、
前記第3レンズ群は、1つの正レンズと1つの負レンズの2つのレンズからなり、
前記第4レンズ群は、1つの正レンズからなり、
前記第3レンズ群は、物体側から順に、正レンズ、負レンズからなるとともに、
前記第3レンズ群中の前記正レンズは、物体側面と像側面が共に凸面の両凸レンズであり、
前記第3レンズ群中の前記負レンズは、物体側面が凸面で像側面が凹面のメニスカスレンズであることを特徴とするズームレンズ。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (37件):
2H087KA01
, 2H087LA01
, 2H087MA15
, 2H087PA06
, 2H087PA07
, 2H087PA18
, 2H087PA19
, 2H087PB08
, 2H087QA02
, 2H087QA06
, 2H087QA07
, 2H087QA17
, 2H087QA21
, 2H087QA26
, 2H087QA32
, 2H087QA34
, 2H087QA42
, 2H087QA45
, 2H087RA05
, 2H087RA12
, 2H087RA13
, 2H087RA36
, 2H087RA42
, 2H087RA43
, 2H087SA23
, 2H087SA27
, 2H087SA29
, 2H087SA32
, 2H087SA62
, 2H087SA63
, 2H087SA64
, 2H087SA65
, 2H087SB03
, 2H087SB14
, 2H087SB23
, 2H087SB32
, 2H087UA01
引用特許:
出願人引用 (3件)
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ズームレンズ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-316827
出願人:オリンパス光学工業株式会社
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ズームレンズ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-017140
出願人:キヤノン株式会社
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ズームレンズ及びそれを用いた撮像装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-359492
出願人:オリンパス株式会社
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