特許
J-GLOBAL ID:200903049985923331

電気コネクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 落合 健 ,  仁木 一明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-137774
公開番号(公開出願番号):特開2004-342460
出願日: 2003年05月15日
公開日(公表日): 2004年12月02日
要約:
【課題】複数の電線を有するコードの一部と、各電線の端末に個別に接続される電線接続部を有する端子の一部とが、コネクタハウジングにインサート成形されて成る電気コネクタにおいて、コードの電線および端子の接続構造を単純化し、接続作業を容易とする。【解決手段】ホルダ15に、端子14を保持する保持部17と、端子14の電線接続部14cおよび電線12の一部を収容して保持部17に連なる収容溝18と、電線接続部14cおよび電線12の端末を抵抗溶接することを可能とする溶接窓19と、コネクタハウジング成形用金型に当接、支持するための複数の支持部20,21とが設けられ、ホルダ15と、該ホルダ15に組付けられる端子14の一部と、それらの端子14に各電線12を電気的に接続せしめたコード11の一部とが、各支持部20,21の先端をコネクタハウジングの外面に臨ませるようにして該コネクタハウジングで覆われる。【選択図】 図6
請求項(抜粋):
複数の電線(12)を有するコード(11)の一部と、前記各電線(12)の端末に個別にかつ電気的に接続される電線接続部(14c)を有する金属製の端子(14)の一部とが、合成樹脂から成るコネクタハウジング(16)にインサート成形されて成る電気コネクタにおいて、前記コネクタハウジング(16)で少なくとも一部が覆われるホルダ(15)に、並列状態にある複数の前記端子(14)をそれぞれ保持する保持部(17)と、それらの保持部(17)で保持された前記各端子(14)の電線接続部(14c)ならびにそれらの電線接続部(14c)に接続されるべき前記各電線(12)の一部を収容するようにして前記各保持部(17)に連なる複数条の収容溝(18)と、前記各電線接続部(14c)および前記各電線(12)の端末を抵抗溶接によって電気的に接続することを可能とするために前記各収容溝(18)の底の一部を切欠いて形成される溶接窓(19)と、前記コネクタハウジング(16)を成形する金型に当接、支持するための複数の支持部(20,21)とが設けられ、前記ホルダ(15)と、該ホルダ(15)に組付けられる複数の前記端子(14)の一部と、それらの端子(14)に各電線(12)を電気的に接続せしめた前記コード(11)の一部とが、前記各支持部(20,21)の先端を前記コネクタハウジング(16)の外面に臨ませるようにして該コネクタハウジング(16)で覆われることを特徴とする電気コネクタ。
IPC (2件):
H01R13/405 ,  H01R13/46
FI (2件):
H01R13/405 ,  H01R13/46 301K
Fターム (9件):
5E087EE02 ,  5E087EE10 ,  5E087FF03 ,  5E087FF15 ,  5E087GG03 ,  5E087JJ02 ,  5E087MM05 ,  5E087RR25 ,  5E087RR47
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平4-369515
  • 通電溶接接続用コネクタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-063592   出願人:日立電線株式会社
  • プラグ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-209150   出願人:河陽電線株式会社
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