特許
J-GLOBAL ID:200903049992116824

生体管組織に塞栓コイルを位置決めする組立体及び着脱可能な塞栓コイルを導入する方法。

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 社本 一夫 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-122159
公開番号(公開出願番号):特開2000-316980
出願日: 1999年04月28日
公開日(公表日): 2000年11月21日
要約:
【要約】【課題】 小さくかつ離れた生体管の所定の部位に、より容易に接近して塞栓コイルを容易かつ確実に位置決めできる組立体を提供する。【解決手段】 生体管組織に塞栓コイル(29)を配置する組立体は、ブレード形状部分(10)を有する中心コアを備えた送出しワイヤー(1)を備えている。このブレード形状部分(10)は内部にねじ巻コイル(8)が延在しておりかつブレード幅の40%以下のブレード厚さを有する。ねじ巻コイル(8)はブレード形状部分の少なくとも辺縁部で中心コアに固着されている。
請求項(抜粋):
生体管組織に塞栓コイルを位置決めする組立体であって、先端部に、中心コアと前記中心コアに固定されたねじ巻コイルとを有する送出しワイヤーを備え、前記ねじ巻きコイルは、塞栓コイルが前記ねじ巻きコイル内にねじ係合しかつ前記ねじ巻きコイルから解放されることを可能にするピッチで配置された、少なくとも3巻きの先端巻数を有している組立体において、前記中心コアのブレード形状部分は内部にねじ巻コイルが延在しておりかつブレード幅の40%以下のブレード厚さを有し、ねじ巻コイルはブレード形状部分の少なくとも辺縁部で中心コアに固着されていることを特徴とする組立体。
IPC (2件):
A61M 29/00 ,  A61B 17/12
FI (2件):
A61M 29/00 ,  A61B 17/12
Fターム (2件):
4C060DD03 ,  4C060DD48
引用特許:
審査官引用 (5件)
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