特許
J-GLOBAL ID:200903050002046620

自動2輪車用車輪速センサ取付構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小松 清光
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-235977
公開番号(公開出願番号):特開2009-067161
出願日: 2007年09月11日
公開日(公表日): 2009年04月02日
要約:
【目的】ブレーキキャリパをラジアルマウントすると、ブレーキキャリパを利用して車輪速センサの先行取り外しを意識付けできなくなるので、別の構造で意識付けする。【構成】フロントフォーク6の下部にキャリパ取付部13を設け、ブレーキキャリパ12をラジアルマウントする。キャリパ取付部13の下部にはセンサー取付部22を設け、ここに車輪速センサ20と、その上に本体部32が重なるコードガイド30をボルト21で共締めする。本体部32からは延出部33が延出して前輪車軸5の一部をなすアクスルボルト34の頭部35の上に先端33aが部分的に重なり、アクスルボルト34を外すには必ず、その前に車輪速センサ20及びコードガイド30を取り外すべきことを意識付けする。【選択図】図2
請求項(抜粋):
前輪車軸を介して前輪を支持するフロントフォークの下部にキャリパ取付部とセンサ取付部を設け、ブレーキキャリパをキャリパ取付部へ着脱自在に取付け、かつ前輪の回転速度を検出するための車輪速センサをセンサ取付部へ着脱自在に取付ける自動2輪車用車輪速センサ取付構造において、 前記車輪速センサのコードを支持するコードガイドを前記フロントフォークに設けたセンサ取付部へ着脱自在に取付けるとともに、 このコードガイドの一部を、前記前輪車軸の軸方向にて前記前輪車軸の軸端部外方に位置させたことを特徴とする自動2輪車用車輪速センサ取付構造。
IPC (2件):
B62J 99/00 ,  B62J 6/18
FI (2件):
B62J39/00 J ,  B62J6/18
引用特許:
出願人引用 (2件)

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