特許
J-GLOBAL ID:200903050016246274
流量制御弁及び流量制御弁の制御装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
瀧野 秀雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-115455
公開番号(公開出願番号):特開2002-310541
出願日: 2001年04月13日
公開日(公表日): 2002年10月23日
要約:
【要約】【課題】 空気調和機の除湿運転用の膨張弁を改良し、除湿運転を行う際に、省エネ性に優れ圧縮機の信頼性を高める。【解決手段】 弁本体1の弁室1aに第1ポート1bと第2ポート1cを設ける。第1ポートに除湿時高圧側の一次継手21を接続し、第2ポート1cに除湿時低圧側の二次継手22を接続する。除湿運転モードにするとき、ステッピングモータ311を駆動してピストン3と主弁体2を下降し、主弁体2を主弁座1dに着座する。ブリードホール2cにより第1ポート1bに導通される主弁体室2dの圧力と、第2ポート1cの圧力との差圧により、主弁体2の着座状態を保持し、ピストン3とニードル弁4を上下動させて制御弁座2aを通過する冷媒の流量を制御する。圧縮機を停止しないで主弁座2の着座/離座を制御する。
請求項(抜粋):
第1ポートと第2ポートとが形成された弁室内に出没可能に設けられ、前記第2ポートの主弁座に着座/離間する主弁体と、前記主弁体を前記主弁座から離間するように付勢する主弁体付勢手段と、前記主弁体付勢手段の付勢力に抗して前記主弁体を前記第2ポートに着座させる主弁体駆動手段と、前記主弁体の前記第2ポートと反対側に形成された主弁体室と前記第1ポートとを導通する導通手段と、前記主弁体に設けられ、前記主弁体室から前記第2ポートへの流体の流量を制御する制御弁と、を備え、前記制御弁による流量の制御時に、前記第1ポートに導通される前記主弁体室と前記第2ポートとの差圧により前記主弁体付勢手段の付勢力に抗して前記主弁体の着座状態を保持し、前記制御弁を開放することにより前記主弁体室と第2ポートとの差圧を減少させ、前記主弁体付勢手段の付勢力により前記主弁体を離座させるようにしたことを特徴とする流量制御弁。
IPC (2件):
FI (4件):
F25B 41/06 Y
, F25B 41/06 A
, F25B 41/06 T
, F16K 31/04 Z
Fターム (6件):
3H062AA02
, 3H062AA15
, 3H062BB33
, 3H062CC02
, 3H062HH04
, 3H062HH08
引用特許:
審査官引用 (8件)
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特開平1-208676
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特開昭60-023684
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電動流量制御弁
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-163162
出願人:株式会社不二工機製作所
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特開平1-155164
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空気調和機
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-204825
出願人:株式会社日立製作所
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弁装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-148542
出願人:株式会社鷺宮製作所
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二段式電動膨張弁
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-336677
出願人:株式会社鷺宮製作所
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電動弁
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-348613
出願人:株式会社鷺宮製作所
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