特許
J-GLOBAL ID:200903050040988532
電子写真感光体
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-221498
公開番号(公開出願番号):特開平11-065144
出願日: 1997年08月18日
公開日(公表日): 1999年03月05日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 特定の電荷発生物質と電子輸送物質とを組み合わせることにより、高感度且つ残留電位が小さい正帯電用電子写真感光体を提供する事にある。【解決手段】 感光層に電荷発生物質としてガリウムフタロシアニン、インジウムフタロシアニンおよび無金属フタロシアニンから選ばれる少なくとも1種を含有し、電子輸送物質として下記一般式〔A〕または〔B〕で表される化合物を含有することを特徴とする電子写真感光体。〔式中、Qは、=C(CN)2、=NCNまたは=C(CN)(CO2R)を表す。但し、Rは置換、無置換のアルキル基を表す。Ar1、Ar2およびAr3は各々置換、無置換のアリール基を表す。Xは水素原子、置換、無置換のアルキル基、置換、無置換のアリール基、ヒドロキシ基、アルコキシ基、ニトロ基またはハロゲン原子を表し、nは1〜4の整数を表す。〕
請求項(抜粋):
導電性支持体上に感光層を設けた電子写真感光体において、該感光層に電荷発生物質としてガリウムフタロシアニン、インジウムフタロシアニンおよび無金属フタロシアニンから選ばれる少なくとも1種を含有し、電子輸送物質として下記一般式〔A〕または〔B〕で表される化合物を含有することを特徴とする電子写真感光体。【化1】〔式中、Qは、=C(CN)2、=NCNまたは=C(CN)(CO2R)を表す。但し、Rは置換、無置換のアルキル基を表す。Ar1、Ar2およびAr3は各々置換、無置換のアリール基を表す。Xは水素原子、置換、無置換のアルキル基、置換、無置換のアリール基、ヒドロキシ基、アルコキシ基、ニトロ基またはハロゲン原子を表し、nは1〜4の整数を表す。〕
IPC (3件):
G03G 5/06 372
, G03G 5/06 319
, G03G 5/06 370
FI (3件):
G03G 5/06 372
, G03G 5/06 319
, G03G 5/06 370
引用特許:
審査官引用 (9件)
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電子写真感光体及び電子写真装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-145472
出願人:富士ゼロックス株式会社
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電子写真用感光体
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-136636
出願人:富士ゼロックス株式会社
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電子写真感光体
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-162018
出願人:コニカ株式会社
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