特許
J-GLOBAL ID:200903050050727516
デバイスの動きを決定する方法及び装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
石田 敬 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-190422
公開番号(公開出願番号):特開2003-050140
出願日: 2002年06月28日
公開日(公表日): 2003年02月21日
要約:
【要約】【課題】 デバイスの動きを決定するために、デバイスとの関係において既知の方向でそのデバイスの加速度の3次元測定値が提供される。【解決手段】 重力との関係におけるデバイスの傾斜角度(θ,ψ,γ)を規定できるようにするため、異なる軸に対して平行な加速度信号(x,y,z)の平均信号(イ,ロ,ハ)が形成される。異なる軸に対して平行なそのそれぞれの加速度信号から平均信号を除去することによって、加速度変化信号(xc,yc,zc)が形成される。デバイスの傾斜角度及び加速度変化信号は、デバイスの加速度変化の一成分(Zztot)を形成するために使用され、この成分は重力に対し平行でありかつデバイスの位置とは独立している。【外1】
請求項(抜粋):
3次元測定値を提供するため、デバイスの加速度が少なくとも3つの異なる方向で測定される、デバイスの動きを決定するための方法であって、デバイスに対して既知の向きにある3本の直交軸に対して平行な加速度信号(x,y,z)を生成する段階(500)、異なる軸に対して平行な加速度信号の平均信号(イ,ロ,ハ)を生成する段階(502)、該平均信号(イ,ロ,ハ)を用いて重力方向(g)との関係におけるデバイスの傾斜角度(θ,ψ,γ)を規定する段階(504)、異なる軸に対し平行なそのそれぞれの加速度信号(x,y,z)から平均信号(イ,ロ,ハ)を除去することによって加速度変化信号(xc,yc,zc)を生成する段階(506)、デバイスの傾斜角度(θ,ψ,γ)及び加速度変化信号(xc,yc,zc)を用いてデバイスの加速度変化の一成分(Zztot)を形成する段階であって、該成分が重力に対し平行でかつデバイスの位置とは独立したものである段階(508)、を有して成ることを特徴とする方法。【外1】
Fターム (3件):
2F029AA07
, 2F029AC03
, 2F029AC13
引用特許:
前のページに戻る