特許
J-GLOBAL ID:200903044235518573

ナビゲーション装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 滝本 智之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-280484
公開番号(公開出願番号):特開平10-122880
出願日: 1996年10月23日
公開日(公表日): 1998年05月15日
要約:
【要約】【課題】 算出する移動距離の精度を向上させることのできるナビゲーション装置を提供すること。【解決手段】 加速度検出手段22で検出される加速度データを加速度記憶手段26に記憶し、ピッチ角算出手段25は、加速度記憶手段26に記憶された複数個の加速度データの平均値を求めて、この平均値からピッチ角を算出し、移動距離算出手段28は、加速度検出手段22から検出された加速度データをピッチ角を用いて補正し、補正後の加速度データを積分して車両の速度を求め、さらに前記車両の速度を積分して車両の移動距離を算出する。このようなナビゲーション装置において、加速度検出手段22から出力される加速度データの示す加速度の大きさに応じて、ピッチ角算出手段25における平均値を算出するための時間を決定する平均値算出時間決定手段を備える。
請求項(抜粋):
車両の進行方向の加速度を検出する加速度検出手段と、前記加速度検出手段で検出される加速度データを複数個記憶する加速度記憶手段と、前記加速度記憶手段に記憶された複数個の加速度データの平均値を求め、前記平均値からピッチ角を算出するピッチ角算出手段と、前記加速度検出手段から検出された加速度データを前記ピッチ角算出手段で算出されたピッチ角を用いて補正し、補正後の加速度データを積分して車両の速度を求め、さらに前記車両の速度を積分して車両の移動距離を算出する移動距離算出手段とを備えるナビゲーション装置であって、前記加速度検出手段から出力される加速度データの示す加速度の大きさに応じて、前記ピッチ角算出手段における平均値を算出するための時間を決定する平均値算出時間決定手段を備えることを特徴とするナビゲーション装置。
IPC (2件):
G01C 21/00 ,  G01C 21/16
FI (2件):
G01C 21/00 D ,  G01C 21/16 N
引用特許:
審査官引用 (7件)
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