特許
J-GLOBAL ID:200903050060296661

ダイオキシン類を含む焼却炉排出物の処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 菅野 中
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-172213
公開番号(公開出願番号):特開2001-000943
出願日: 1999年06月18日
公開日(公表日): 2001年01月09日
要約:
【要約】【解決手段】 混合処理と、攪拌処理と、封じ込め処理とを順に行って、ダイオキシン類を含む焼却炉排出物を処理する。混合処理は、焼却炉4,5でのごみなどの燃焼や、ダイオキシン類の吸着処理によって生じた灰その他の粉塵、残渣を溶融ガラスと混合する処理であり、攪拌処理は、溶融ガラスを攪拌しつつ灰、粉塵、残渣を溶融ガラスに分散させる処理であり、封じ込め処理は、灰、粉塵、残渣を分散させた溶融ガラスを冷却して固形体に成形加工する処理である。固形体14中には、ダイオキシン類を含む灰、粉塵、残渣が閉じ込められる。
請求項(抜粋):
混合処理と、攪拌処理と、封じ込め処理とを有するダイオキシン類を含む焼却炉排出物の処理方法であって、混合処理は、焼却炉でのごみなどの燃焼や、ダイオキシン類の吸着処理によって生じた灰その他の粉塵、残渣を溶融ガラスと混合する処理であり、攪拌処理は、溶融ガラスを攪拌しつつ灰、粉塵、残渣を溶融ガラスに分散させる処理であり、封じ込め処理は、灰、粉塵、残渣を分散させた溶融ガラスを冷却して固形体に成形加工し、固形体中に、ダイオキシン類を含む灰、粉塵、残渣を閉じ込める処理であることを特徴とするダイオキシン類を含む焼却炉排出物の処理方法。
FI (2件):
B09B 3/00 301 M ,  B09B 3/00 301 R
Fターム (12件):
4D004AA36 ,  4D004AA37 ,  4D004AB07 ,  4D004CA14 ,  4D004CA15 ,  4D004CA22 ,  4D004CA45 ,  4D004CB03 ,  4D004CB31 ,  4D004CB32 ,  4D004CB43 ,  4D004CC11
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (6件)
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