特許
J-GLOBAL ID:200903050063789120

構造体及び該構造体からの物質の放出方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 宮崎 昭夫 ,  石橋 政幸 ,  岩田 慎一 ,  緒方 雅昭
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-104831
公開番号(公開出願番号):特開2005-314411
出願日: 2005年03月31日
公開日(公表日): 2005年11月10日
要約:
【課題】 従来の技術では、実際の用途に適応できる安定な構造体に化合物を保持し、保持された化合物の放出を制御する技術の開示がなされていない。【解決手段】 一以上の物質を放出可能に保持した多孔質体を含む構造体を、(1)前記物質を前記多孔質体の外表面及び細孔内表面を含む表面の少なくとも一部に保持するための蓋部材と、(2)前記蓋部材と前記多孔質体表面をこれらを分離可能に接続せしめる為の接続部材と、を更に有し、 前記接続部材が、生体高分子化合物を含む有機化合物である物質放出性の構造体として提供する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
一以上の物質を放出可能に保持した多孔質体を含む構造体であって、 (1)前記物質を前記多孔質体の外表面及び細孔内表面を含む表面の少なくとも一部に保持するための蓋部材と、 (2)前記蓋部材と前記多孔質体表面をこれらを分離可能に接続せしめる為の接続部材と、 を有し、 前記接続部材が、生体高分子化合物を含むことを特徴とする構造体。
IPC (6件):
A61K47/34 ,  A61K39/395 ,  A61K47/02 ,  A61K47/04 ,  A61K47/48 ,  C01B33/18
FI (7件):
A61K47/34 ,  A61K39/395 M ,  A61K47/02 ,  A61K47/04 ,  A61K47/48 ,  C01B33/18 Z ,  C12N15/00 A
Fターム (46件):
4B024AA01 ,  4B024CA04 ,  4B024CA07 ,  4B024CA09 ,  4B024GA11 ,  4B024HA01 ,  4C076AA95 ,  4C076CC07 ,  4C076DD21 ,  4C076DD29 ,  4C076EE59 ,  4C076FF03 ,  4C076FF68 ,  4C085AA14 ,  4C085BB11 ,  4C085BB41 ,  4C085BB43 ,  4C085CC07 ,  4C085CC08 ,  4C085CC21 ,  4C085CC31 ,  4C085DD62 ,  4C085EE01 ,  4C085EE05 ,  4G072AA25 ,  4G072BB15 ,  4G072GG02 ,  4G072HH30 ,  4G072JJ47 ,  4G072MM02 ,  4G072MM36 ,  4G072RR12 ,  4G072UU17 ,  4G072UU30 ,  4H045AA11 ,  4H045AA30 ,  4H045BA13 ,  4H045BA15 ,  4H045BA16 ,  4H045BA17 ,  4H045BA42 ,  4H045BA63 ,  4H045CA40 ,  4H045DA76 ,  4H045EA34 ,  4H045FA74
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 制ガン剤の新規製剤調製方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-079418   出願人:株式会社エルティーティー研究所
  • 米国特許第3,854,480号明細書
審査官引用 (2件)
引用文献:
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