特許
J-GLOBAL ID:200903050088446120

順序制御監視によるルーティング変更方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後藤 洋介 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-122066
公開番号(公開出願番号):特開平8-316985
出願日: 1995年05月22日
公開日(公表日): 1996年11月29日
要約:
【要約】【目的】 順序制御処理中に発生した,幾つかイベントの数値が,予め定められた値を超えた場合に,そのイベントの要因となる方路を自動的に調査し,当該方路をこの方路群の中から,外すよう各プロセッサに通知する。【構成】 このルーティング変更方式は,FR端末1により送信され,FR端末2により受信され,FR端末1,及び2間を流れるデータの通信経路がFR交換機F,C,B,及びA(3-6-7-8),FR交換機F,D,A(3-4-8),及びFR交換機F,E,及びA(3-5-8)というように,存在するフレームリレー交換網のルーティング方式において,FR端末2を収容する交換機A8は,受信データの順序を保証する順序制御手段と,順序制御処理中に発生した異常回数を記憶する異常回数記憶手段と,自動的に伝送速度を測定する伝送速度測定手段とを備えており,障害方路をこの方路群の中から外すことができる。
請求項(抜粋):
複数の端末と,前記複数の端末間を複数の方路群からなるデータの通信経路を介して接続した複数の交換機を備えたフレームリレー交換網のルーティング変更装置において,前記交換機は,順序制御処理を行う際に,複数の受信データの順序を保証する順序制御手段と,前記端末の順序制御処理中に発生した異常回数を記憶する異常回数記憶手段と,前記受信データの伝送速度を自動的に測定する伝送速度判定手段とを備え,障害が発生した方路を前記方路群の中から外すことを特徴とする順序制御監視によるルーティング変更装置。
引用特許:
審査官引用 (2件)

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