特許
J-GLOBAL ID:200903050094747867

多色画像作成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 淳 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-184490
公開番号(公開出願番号):特開平10-093834
出願日: 1997年06月25日
公開日(公表日): 1998年04月10日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、ハーフトーン処理技法を用いてフルカラー画像をレンダリングする間にしばしば見られる2色モアレを減少する方法及び装置を提供する。【解決手段】 ハーフトーン処理回路140 は、スクリーンマトリックス156 のような格納ハーフトーンスクリーンに基づいて回転式のドットハーフトーンスクリーンを生成する。回転ドットスクーンは最も多く視覚的に知覚可能な着色剤(例えば、ブラック、シアン及びマゼンタ)に適用され、一方、非周期的なハーフトーンオペレーションはイエロー色分解に適用される。誤差拡散の使用が出力画像中のノイズソースになると考えられているが、イエロー色分解への誤差拡散の使用は目立たないので、さほど重要でないノイズとなり単純な誤差拡散技法を使用できる。4色分解に対して関連ピクセルの各々を処理して、データを遅延ブロック160,170 又は180 で遅延させ、露光時に画像ピクセルの位置合わせを維持する。
請求項(抜粋):
多色画像を作成するための装置であって、基体上の畳重位置にn個の出力濃度レベルで複数の色の各々をレンダリングできる、画像に画像を重ねる印刷システムを有し、複数の色分解を有する多色ドキュメントを描写する画像信号のソースを有し、各画像信号が、m個のレベルの1つで光学的な濃度を表し、mがnよりも大きくなり、印刷用カラードキュメントを準備するプロセッサを有し、前記カラードキュメントの各々が、複数の色分解を含み、各色分解がm個の濃度レベルを用いて光学的濃度を記述する画像信号のセットとして表され、画像信号の前記ソースと接続される非周期的なハーフトーンプロセッサを有し、前記非周期的ハーフトーンプロセッサが、第1色分解の光学的濃度を表すレベル数mを、光学的濃度を表すレベル数nn まで減少し、これによって、前記ハーフトーンプロセッセが非周期的パターンを生成し、周期的ハーフトーンプロセッサが前記画像信号ソースに接続され、前記周期的ハーフトーンプロセッサが、少なくとも1つの更なる分解で光学濃度を表すレベル数mを光学的濃度を表すレベル数np まで減少し、これによって、前記周期的ハーフトーンプロセッサが周期的パターンを生成し、非周期的ハーフトーンプロセッサ及びハーフトーンプロセッサで処理される信号を、前記プリンタに送り、前記処理カラー画像を印刷するための手段を有する、多色画像作成装置。
IPC (3件):
H04N 1/60 ,  B41J 5/30 ,  H04N 1/46
FI (3件):
H04N 1/40 D ,  B41J 5/30 C ,  H04N 1/46 Z
引用特許:
審査官引用 (6件)
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