特許
J-GLOBAL ID:200903050095270347

内燃機関の空燃比検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 水野 桂
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-214309
公開番号(公開出願番号):特開平11-051866
出願日: 1997年08月08日
公開日(公表日): 1999年02月26日
要約:
【要約】【課題】 内燃機関に吸光係数の異なる燃料を使用した場合でも、空燃比を正確に検出する。【解決手段】 燃料蒸気が選択的に吸収する波長の光を燃焼室の空燃比計測部の発光側から受光側に投射して、燃焼室の燃料蒸気を透過した光の強度を検出する装置7と、この装置7の出力と燃料の吸光係数などに基づいて点火前の空燃比を求める演算装置15を設けた内燃機関の空燃比検出装置において、使用中の燃料の吸光係数を検出する検出装置23と、演算装置15で使用中の吸光係数を、検出装置23で新たに検出した吸光係数と同一またはほぼ同一の吸光係数に代える補正装置25を設けた。
請求項(抜粋):
燃料の蒸気が選択的に吸収する波長の光を、燃焼室に設けた空燃比計測部の発光側から受光側に投射して、燃焼室の燃料蒸気と空気の混合気を透過した光の強度を検出する透過光強度検出装置と、透過光強度検出装置の出力と燃料の吸光係数などに基づいて燃焼室の点火前の空燃比を求める空燃比演算装置を設けた内燃機関の空燃比検出装置において、内燃機関において使用中の燃料の吸光係数を検出する吸光係数検出装置と、空燃比演算装置において使用中の吸光係数を、吸光係数検出装置で新たに検出した吸光係数と同一またはほぼ同一の吸光係数に代える吸光係数補正装置を設けたことを特徴とする内燃機関の空燃比検出装置。
IPC (2件):
G01N 21/61 ,  G01N 21/01
FI (2件):
G01N 21/61 ,  G01N 21/01 D

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