特許
J-GLOBAL ID:200903050126478448

酸化亜鉛超微粒子および酸化亜鉛超微粒子の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田邊 義博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-290248
公開番号(公開出願番号):特開2005-060145
出願日: 2003年08月08日
公開日(公表日): 2005年03月10日
要約:
【課題】 p型伝導や紫外線発光など半導体としての物性を発揮できる結晶性の良い高品質な酸化亜鉛超微粒子を提供すること。【解決手段】 結晶中の窒素濃度が1016cm-3〜1020cm-3であって、粒子径が50nm〜200nmである酸化亜鉛超微粒子。特に、室温で375nm付近の蛍光を示し、可視光域の蛍光強度の積分値が紫外光域の発光強度の積分値の100分の一以下である酸化亜鉛超微粒子。または、極低温にて波長368nm付近で観測されるドナーに基づく発光強度に比して、波長375nm付近で観測されるアクセプタに基づく発光強度が3倍以上大きな酸化亜鉛超微粒子。これは、酸素ガスと窒素ガスとを含む混合ガスを雰囲気ガスとし、その中で亜鉛を加熱して蒸発させることにより製造できる。
請求項(抜粋):
結晶中の窒素濃度が1016cm-3〜1020cm-3であって、粒子径が50nm〜200nmである酸化亜鉛超微粒子。
IPC (2件):
C01G9/03 ,  H01L21/363
FI (2件):
C01G9/03 ,  H01L21/363
Fターム (9件):
5F103AA01 ,  5F103DD30 ,  5F103GG10 ,  5F103JJ01 ,  5F103KK10 ,  5F103LL01 ,  5F103NN05 ,  5F103PP18 ,  5F103RR08
引用特許:
審査官引用 (2件)
引用文献:
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