特許
J-GLOBAL ID:200903050132475370
試料供給装置及びこれを用いた測定装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
原 謙三
, 木島 隆一
, 金子 一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-117431
公開番号(公開出願番号):特開2004-325138
出願日: 2003年04月22日
公開日(公表日): 2004年11月18日
要約:
【課題】試料溶液が少量であっても、測定部位が常に試料溶液に浸っている状態で、残留する試料溶液に汚染されることなく、測定後の試料溶液を新しい試料溶液と置換することができる試料供給装置を提供する。【解決手段】試料溶液を注入する注入口5に吐出装置6の先端部を密着した状態における該先端部及びフローセル2間の流路の容積をフローセル2の容積の0.2倍以上、5倍以下とする。また、フローセル2から試料溶液を排出する排出口4と、排出された試料溶液が廃棄される排出部8との間に、逆流を防止するための堰7を設ける。試料溶液を供給してフローセル2内に試料溶液を充填させるとともに、排出部8に測定後の試料溶液を押し出すことにより、試料溶液の供給と、測定後の試料溶液の排出と、フローセル2の洗浄とを同時に行う。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
測定に供される試料溶液が充填されるフローセルと、フローセルに試料溶液を注入する注入口と、フローセルから試料溶液を排出する排出口とを備えた試料供給装置において、上記注入口は、試料溶液を吐出する吐出装置の先端部形状と一致した形状を有するとともに、上記注入口に吐出装置の先端部を密着した状態における該先端部及びフローセル間の流路の容積が、フローセルの容積の0.2倍以上、5倍以下であることを特徴とする試料供給装置。
IPC (4件):
G01N1/00
, G01N21/05
, G01N21/11
, G01N21/27
FI (4件):
G01N1/00 101G
, G01N21/05
, G01N21/11
, G01N21/27 C
Fターム (16件):
2G052AD46
, 2G052CA04
, 2G052DA09
, 2G052GA12
, 2G057AB07
, 2G057AC01
, 2G057DC07
, 2G057GA06
, 2G057JA02
, 2G059AA05
, 2G059BB04
, 2G059DD12
, 2G059EE02
, 2G059GG10
, 2G059JJ12
, 2G059KK04
引用特許:
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