特許
J-GLOBAL ID:200903050147987903

機械の異常監視方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 木村 高久 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-080133
公開番号(公開出願番号):特開平10-273920
出願日: 1997年03月31日
公開日(公表日): 1998年10月13日
要約:
【要約】【課題】機械の稼働パラメータの値そのものを記憶しないことで、データ数を少なくする。また、被害量の積算を行うことによって機械の被害量を予測する。【解決手段】稼働パラメータの値を逐次取得する代わりに、稼働パラメータの値を各レベルに分割した場合の各レベルの単位時間毎の検出頻度をカウントすることで、データ数を少なくする。また、稼働パラメータの値を各レベルに分割した場合の各レベルの単位時間毎の検出頻度をカウントしていき、このカウント値に基づき累積分布を生成し、この累積分布から機械の被害量を予測する。
請求項(抜粋):
機械稼働時に値が変化する稼働パラメータのデータを収集し、この稼働パラメータのデータに基づき機械の異常を判断する機械の異常監視方法において、一の稼働パラメータの値または二以上の稼働パラメータの値の組み合わせを、複数の各レベルに分割する行程と、前記稼働パラメータの値を検出する行程と、前記検出された稼働パラメータの値に基づいて、前記分割された各レベルの単位時間毎の検出頻度をカウントする行程と、一定時間が経過するまで、前記分割された各レベルの単位時間毎の検出頻度のカウント値を積算していく行程と、前記一定時間が経過した時点で、前記分割されたレベルと、単位時間毎の検出頻度のカウント値の積算値との関係を示す積算頻度分布を生成する行程と、前記積算頻度分布に基づき機械の異常を判断する行程とを具えた機械の異常監視方法。
IPC (2件):
E02F 9/24 ,  E02F 9/26
FI (2件):
E02F 9/24 B ,  E02F 9/26 B
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (2件)

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