特許
J-GLOBAL ID:200903050157431377

生物脱窒方法及び生物脱窒装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 重野 剛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-216952
公開番号(公開出願番号):特開2003-024984
出願日: 2001年07月17日
公開日(公表日): 2003年01月28日
要約:
【要約】【課題】 アンモニア性窒素と亜硝酸性窒素を含有する原水を、アンモニア性窒素を電子供与体とし、亜硝酸性窒素を電子受容体とする独立栄養性脱窒微生物の作用で生物脱窒するに当たり、脱窒槽内の独立栄養性脱窒微生物の活性低下ないし処理率の低下を早期に検知し、原水流入量を適正に制御することにより、安定かつ効率的な生物脱窒を行う。【解決手段】 処理水のアンモニアイオン濃度を測定し、この測定値に基づいて反応槽1に流入する原水の流入量を調節する。
請求項(抜粋):
アンモニア性窒素と亜硝酸性窒素を含有する原水を、アンモニア性窒素を電子供与体とし、亜硝酸性窒素を電子受容体とする独立栄養性脱窒微生物の作用により生物脱窒する脱窒槽に導入して生物脱窒する方法において、該脱窒槽内の脱窒液又は該脱窒槽から流出する処理液のアンモニア性窒素濃度を測定し、この測定値に基づいて該脱窒槽に流入する原水の流量を調節することを特徴とする生物脱窒方法。
IPC (2件):
C02F 3/34 101 ,  C02F 3/34
FI (3件):
C02F 3/34 101 A ,  C02F 3/34 101 C ,  C02F 3/34 101 D
Fターム (5件):
4D040BB04 ,  4D040BB07 ,  4D040BB13 ,  4D040BB42 ,  4D040BB91
引用特許:
審査官引用 (7件)
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