特許
J-GLOBAL ID:200903050174237045

撮像装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 中島 淳 ,  加藤 和詳 ,  西元 勝一 ,  福田 浩志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-299680
公開番号(公開出願番号):特開2006-115147
出願日: 2004年10月14日
公開日(公表日): 2006年04月27日
要約:
【課題】感度の異なる受光素子から得られた画像信号を合成して出力する撮像装置であって、解像感を保ちつつノイズを低減でき、高品質な画像を得ることができる撮像装置を提供する。【解決手段】受光した光量に応じた信号を出力する高感度の複数の受光素子と、受光した光量に応じた信号を出力する低感度の複数の受光素子とを備えたCCDを備えたデジタルカメラにおいて、高感度の受光素子から出力された信号と低感度の受光素子から出力された信号とを合成処理部44で合成する前に、第1ノイズ低減処理部40で、高感度の受光素子から出力された信号のノイズを低減させるノイズ低減処理を所定のパラメータを用いて行い、第2ノイズ低減処理部42で、低感度の受光素子から出力された信号のノイズを低減させるノイズ低減処理を第1ノイズ低減処理部40で用いたパラメータとは異なる所定のパラメータを用いて行う。【選択図】図3
請求項(抜粋):
受光した光量に応じた信号を出力する第1の感度の複数の第1受光素子、及び受光した光量に応じた信号を出力する前記第1の感度より低い第2の感度の複数の第2受光素子を備えた撮像素子と、 前記第1受光素子から出力された信号のノイズを低減させるノイズ低減処理を所定のパラメータを用いて行う第1信号処理手段と、 前記第2受光素子から出力された信号のノイズを低減させるノイズ低減処理を前記第1信号処理手段で用いられるパラメータとは異なる所定のパラメータを用いて行う第2信号処理手段と、 前記第1信号処理手段により処理された信号と前記第2信号処理手段により処理された信号とを合成する合成手段と、 を含む撮像装置。
IPC (2件):
H04N 5/335 ,  H04N 5/235
FI (2件):
H04N5/335 P ,  H04N5/235
Fターム (23件):
5C024BX01 ,  5C024CX03 ,  5C024CX41 ,  5C024CX46 ,  5C024DX01 ,  5C024GX03 ,  5C024GY01 ,  5C024HX04 ,  5C024HX05 ,  5C065AA03 ,  5C065BB13 ,  5C065BB22 ,  5C065CC01 ,  5C065CC08 ,  5C065DD17 ,  5C065GG02 ,  5C122DA04 ,  5C122EA21 ,  5C122EA22 ,  5C122FC01 ,  5C122FC06 ,  5C122FC11 ,  5C122FH23
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 電子カメラ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-162678   出願人:ソニー株式会社
審査官引用 (8件)
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