特許
J-GLOBAL ID:200903075631023016

撮像装置および方法、記録媒体、並びにプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 稲本 義雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-132307
公開番号(公開出願番号):特開2003-324656
出願日: 2002年05月08日
公開日(公表日): 2003年11月14日
要約:
【要約】【課題】 解像度を優先して補間処理を行う解像度優先モードと、ダイナミックレンジの拡大を優先して補間処理を行うダイナミックレンジ優先モードを切り替えて使用することができるディジタルスチルカメラを実現する。【解決手段】 撮像部21は、隣り合う画素の撮影時の感度が異なり、また、隣り合う画素の有する色成分が異なる画像を撮像し、画像処理部25に供給する。画像処理部25は、設定される撮影モードに対応し、撮像部21が生成した感度モザイク画像を元にして、広ダイナミックレンジ画像または高解像度画像を生成する。自動露出制御部26は、撮像部21が生成したモニタ画像に基づき、設定される撮影モードに対応して撮像部21の露出を制御する。本発明は、例えば、ディジタルスチルカメラに適用することができる。
請求項(抜粋):
低感度と高感度の受光素子が所定のパターンで配置されている単板式固体撮像素子を備える撮像装置において、被写体を撮像して、対応する感度モザイク画像を生成する撮像手段と、少なくともダイナミックレンジ優先撮影モードおよび解像度優先撮影モードを含む撮影モードのうちの1つの前記撮影モードを指定する指定手段と、前記撮影モードに従い、前記撮像手段の露出を制御する露出制御手段と、前記撮影モードに従い、前記撮像手段によって撮像された前記感度モザイク画像を元にして、広ダイナミックレンジ画像または高解像度画像を生成する画像処理手段とを含むことを特徴とする撮像装置。
IPC (5件):
H04N 5/335 ,  H04N 5/232 ,  H04N 5/235 ,  H04N 9/07 ,  H04N101:00
FI (6件):
H04N 5/335 P ,  H04N 5/335 V ,  H04N 5/232 Z ,  H04N 5/235 ,  H04N 9/07 A ,  H04N101:00
Fターム (22件):
5C022AA13 ,  5C022AB02 ,  5C022AC42 ,  5C022AC69 ,  5C024BX01 ,  5C024CX37 ,  5C024CX43 ,  5C024CX51 ,  5C024DX01 ,  5C024DX04 ,  5C024EX52 ,  5C024GX22 ,  5C024HX50 ,  5C065AA03 ,  5C065BB11 ,  5C065CC01 ,  5C065CC08 ,  5C065DD02 ,  5C065DD17 ,  5C065EE03 ,  5C065EE17 ,  5C065GG13
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 固体撮像装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-314267   出願人:オリンパス光学工業株式会社
  • 撮像回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-268134   出願人:プロテックジャパン株式会社, ノーリツ鋼機株式会社
  • 画像取り込み装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-259362   出願人:株式会社ニコン

前のページに戻る