特許
J-GLOBAL ID:200903050201301460

話速変換装置およびスピーカ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 正美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-106128
公開番号(公開出願番号):特開2001-290499
出願日: 2000年04月07日
公開日(公表日): 2001年10月19日
要約:
【要約】【課題】 放送番組をリアルタイムで視聴しながら、聞き取りやすい減速スピードの話速でヒアリング学習を行えるようにすると共に、学習者がヒアリング能力の向上を確認しながら学習することができるようにする。【解決手段】 減速スピードの出力音声の聞き取りの限界として設定される最大減速話速と入力音声信号の元の話速との間の減速スピードであって、互いに他の話速との違いが識別可能として設定される複数個の話速をそれぞれを指定するための複数個の話速指定ボタン21〜24と、入力音声信号を、遅い話速の音声信号に変換する話速変換手段122と、バッファメモリ14と、制御手段(121、123)とを備える。制御手段は、話速指定ボタンの操作を検知したときには、その話速指定ボタンに対応して予め定められた減速スピードの話速の音声信号に変換するように話速変換手段を制御すると共に、話速変換した音声信号を、バッファメモリに書き込み、かつ、順次に読み出して、出力音声信号とする。
請求項(抜粋):
入力音声信号を、入力音声信号の元の話速よりも遅い減速スピードの話速の音声信号に変換する話速変換手段と、前記話速変換手段によって話速変換処理された音声信号を、一時格納するためのバッファメモリと、減速スピードの出力音声の聞き取りの限界として設定される前記最大減速話速と入力音声信号の元の話速との間の減速スピードであって、互いに他の話速との違いが識別可能として設定される複数個の話速からなる複数通りの話速の指定入力を受け付ける話速指定入力受け付け手段と、前記話速指定入力受け付け手段で受け付けた話速指定入力が、前記複数通りの話速のいずれの指定入力のであるかを検知し、前記入力音声信号を、前記検知した話速の音声信号に変換するように前記話速変換手段を制御すると共に、前記話速変換された音声信号を、前記バッファメモリに書き込み、かつ、順次に前記バッファメモリから読み出して、出力音声信号とする制御手段と、を備えることを特徴とする話速変換装置。
IPC (8件):
G10L 21/04 ,  G09B 5/04 ,  G09B 19/00 ,  G09B 19/06 ,  G10L 13/00 ,  G10L 21/06 ,  H04N 5/60 102 ,  H04R 3/00 310
FI (8件):
G09B 5/04 ,  G09B 19/00 H ,  G09B 19/06 ,  H04N 5/60 102 Z ,  H04R 3/00 310 ,  G10L 3/02 A ,  G10L 3/00 Q ,  G10L 3/00 S
Fターム (13件):
2C028AA03 ,  2C028AA12 ,  2C028BA01 ,  2C028BA05 ,  2C028BB07 ,  2C028BC05 ,  2C028BD03 ,  2C028CA08 ,  2C028CA11 ,  5C026DA11 ,  5C026DA27 ,  5D020AC01 ,  5D045BA02
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (5件)
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