特許
J-GLOBAL ID:200903067583163649

話速変換装置、スピーカ装置、テレビジョン受像機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 正美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-106129
公開番号(公開出願番号):特開2001-290500
出願日: 2000年04月07日
公開日(公表日): 2001年10月19日
要約:
【要約】【課題】 表示映像との違和感のない程度の同期を確保しながら、聞き取りやすい減速スピードの話速の音声信号出力が得られるようにする。【解決手段】 出力音声信号の話速を指定するための話速指定ボタン21〜24と、入力音声信号を、遅い話速の音声信号に変換する話速変換手段122と、入力音声信号が映像信号に付随するものであったときの表示映像との違和感が生じない遅れ時間の範囲内の遅れ時間分の容量を備えるバッファメモリ14と、制御手段(121、123)とを備える。制御手段は、話速指定ボタンの操作を検知したときには、その話速指定ボタンに対応して予め定められた減速率の話速の音声信号に変換するように前記話速変換手段を制御すると共に、バッファメモリの空き容量があるときには、話速変換した音声信号を、バッファメモリに書き込み、かつ、順次に読み出して、出力音声信号とし、バッファメモリの空き容量がなくなったときには、話速変換処理しない音声信号を出力音声信号とする。
請求項(抜粋):
入力音声信号を、遅い話速の音声信号に変換する話速変換手段と、前記話速変換手段によって話速変換処理された音声信号を、一時格納するためのものであって、前記入力音声信号が映像信号に付随するものであったときの表示映像との違和感が生じない遅れ時間の範囲内の遅れ時間分の容量を備えるバッファメモリと、減速スピードの話速指示入力を検知したときに、前記入力音声信号を、予め定められた減速率の話速の音声信号に変換するように前記話速変換手段を制御すると共に、前記バッファメモリの空き容量を監視して、前記バッファメモリに空き容量があるときには、前記話速変換された音声信号を、前記バッファメモリに書き込み、かつ、順次に前記バッファメモリから読み出して、出力音声信号とし、前記バッファメモリへの書き込みの空き容量がなくなったときには、前記話速変換処理しない音声信号を前記出力音声信号とするようにする制御手段と、を備えることを特徴とする話速変換装置。
IPC (3件):
G10L 21/04 ,  G10L 13/00 ,  H04N 5/60
FI (3件):
H04N 5/60 Z ,  G10L 3/02 A ,  G10L 3/00 Q
Fターム (5件):
5C026DA00 ,  5C026DA27 ,  5C026DA29 ,  5D045AB12 ,  5D045BA02
引用特許:
審査官引用 (6件)
全件表示

前のページに戻る