特許
J-GLOBAL ID:200903050217451380

レーダ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大洞 正嗣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-163913
公開番号(公開出願番号):特開2007-333481
出願日: 2006年06月13日
公開日(公表日): 2007年12月27日
要約:
【課題】本発明は、探知画像を乱すことなく自動同調を行なえるレーダ装置を提供することを目的とする。【解決手段】信号抽出部において、ミキサ4からのIF信号より、送受切り替え部2より漏洩するメインバング信号にあたる部分を、周波数推定用信号として抽出して、周波数推定部14において周波数を推定し、IF信号の周波数が、目標値になるように、局部発振器5の局部発振信号の周波数を制御する。周波数推定部における周波数推定については、離散フーリエ変換や高速フーリエ変換などを用いる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
電波を送信し、物標からの反射波を受信するアンテナと、 マグネトロンからの高周波信号を前記アンテナに供給すると共に、前記アンテナからの信号を出力する送受切り替え部と、 前記送受切り替え部から出力される信号と、局部発振器で生成される局部発振信号とを合成し、中間周波数帯域のIF信号を出力するミキサと、 前記IF信号をフィルタリングするバンドパスフィルタと、 前記バンドパスフィルタから出力される信号を検波して検波信号を出力する検波器と、 前記IF信号及び前記検波信号をA/D変換するA/D変換部と、 前記A/D変換後の前記検波信号を処理して物標の探知映像を表示する表示処理部と、 前記A/D変換後の前記IF信号のうち、メインバングに相当するキャリア信号の周波数値をフーリエ変換によって推定する周波数推定部と、 前記ミキサから出力される前記IF信号の周波数が所定の目標周波数に近づくように、前記周波数推定部で推定された周波数に基づいて、前記局部発振器に印加する制御電圧を制御する周波数制御部とを備えたことを特徴とするレーダ装置。
IPC (1件):
G01S 7/285
FI (1件):
G01S7/285 Z
Fターム (7件):
5J070AB01 ,  5J070AC02 ,  5J070AF05 ,  5J070AH26 ,  5J070AH35 ,  5J070AH40 ,  5J070AK22
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 米国特許公報5,654,716
審査官引用 (4件)
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