特許
J-GLOBAL ID:200903050238156788
データ伝送方法
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-059406
公開番号(公開出願番号):特開平7-312562
出願日: 1995年03月17日
公開日(公表日): 1995年11月28日
要約:
【要約】【目的】 エラー訂正機能を用いた伝送方法において、伝送路のバーストノイズによるエラーが発生した場合にエラー訂正能力を高く保つために不可欠な、インターリーブ処理および逆インターリーブ処理に係る処理時間を少なくすることを目的とする。【構成】 インターリーブ処理におけるデータの並べ替えの順序を、あるブロックのデータが前後のブロックのデータと部分的に交錯するようにし、そのブロックのデータが全てインターリーブ処理部に入力される前に、そのブロックのデータを出力し始めることを特徴とする。
請求項(抜粋):
データを符号化し、この符号化データにエラー訂正符号を付加した後、インターリーブ処理した信号を送信するデータ伝送方法において、連続した複数の符号化データに、エラー訂正符号を付加したm個(mは2以上の整数)のワードデータからなるワードデータユニットの、上記連続するワードデータユニットn個(nは2以上の整数)からなるワードデータブロックの、連続する複数のワードデータブロックを構成する複数のワードデータを第1のメモリ手段に所定の書き込み順序で順次書き込みを開始し、上記複数のワードデータブロックを構成するワードデータ全てが上記第1のメモリ手段に書き込みを完了する前に、上記第1のメモリ手段から読みだしを開始すると共に、上記ワードデータの読みだしの順序が上記ワードデータの書き込み時の順序とは異なる順序で読みだすインターリーブ処理を行い、上記インターリーブ処理したワードデータを送信することを特徴とするデータ伝送方法。
IPC (4件):
H03M 13/22
, G06F 13/00 353
, H04B 14/04
, H04L 1/00
引用特許: