特許
J-GLOBAL ID:200903050263370107
車両のブレーキ装置におけるブレーキ圧制御装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
落合 健 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-162099
公開番号(公開出願番号):特開平9-132125
出願日: 1996年06月21日
公開日(公表日): 1997年05月20日
要約:
【要約】【課題】 構造が簡単でコストが低く、しかもブレーキ操作部材の操作ストロークに対してリニアリティの高いブレーキ圧を得ることが可能なブレーキ圧制御装置を提供する。【解決手段】 ブレーキ操作部材を操作すると機械式車輪ブレーキが作動するとともにアクチュエータが作動してマスタシリンダがブレーキ圧を発生し、このブレーキ圧で油圧式車輪ブレーキが作動して前記機械式車輪ブレーキをアシストする。前記アシスト力の制御はアクチュエータのモータをデューティ制御することにより行われ、そのデューティ率はブレーキ操作部材の操作ストロークに応じて決定される基本デューティ率を基本にし、それを操作ストロークの時間変化率や増減傾向に応じて補正することにより決定される。
請求項(抜粋):
ブレーキ操作部材(3R )の操作に基づいてアクチュエータ(5)を作動させ、該アクチュエータ(5)により駆動されるマスタシリンダ(26)で油圧式ブレーキ(BF )を作動させる車両のブレーキ装置において、ブレーキ操作部材(3R )の操作ストロークを検出する操作ストローク検出手段(51)と、前記操作ストローク検出手段(51)の出力に基づいてアクチュエータ(5)を駆動するための基本デューティ率を算出する基本デューティ率算出手段(M1)を有して、該基本デューティ率算出手段(M1)の出力に基づいてアクチュエータ(5)をオープンループ制御するオープンループ制御手段(52)と、を備えたことを特徴とする車両のブレーキ装置におけるブレーキ圧制御装置。
IPC (2件):
FI (3件):
B60T 8/00
, B60T 8/26 H
, B60T 8/26 K
引用特許:
審査官引用 (5件)
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特開平4-121260
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制動値を目標制動値に調整するための方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-133517
出願人:ヴアブコ・フエルメーゲンスフエルヴアルトウングス-ゲゼルシヤフト・ミツト・ベシユレンクテル・ハフツング
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特開平1-122764
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アンチスキッド制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-344803
出願人:富士通テン株式会社
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車両用ブレーキ装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-083883
出願人:株式会社日本自動車部品総合研究所, トヨタ自動車株式会社
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