特許
J-GLOBAL ID:200903050285546624

プラスチック表面処理法、プラスチック窓、該窓を形成可能なプラスチック板およびその製造方法。

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 俊一郎 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-282176
公開番号(公開出願番号):特開2003-089171
出願日: 2001年09月17日
公開日(公表日): 2003年03月25日
要約:
【要約】【解決手段】本発明のプラスチック窓は、光透過性プラスチック板と該光透過性プラスチック板の周縁部に配置された枠体とを有するプラスチック窓であり、該光透過性プラスチック板は、その少なくとも一方の表面に、チタンの単純酸化物あるいはチタンを含む金属の複合酸化物を含有すると共に20〜140°Cに15〜360分間加熱された熱履歴を有する無機硬質層を有し、かつ該無機硬質層に、チタン酸化物の光触媒活性を抑制する光触媒抑制成分が含有されていることを特徴としている。【効果】本発明によれば、高湿度環境下でも曇りにくいプラスチック窓、例えばゴーグルを提供することができる。またレンズ表面の汚れを、水洗によって除去することができ、拭き取り布や、拭き取り紙などの使用によって表面を磨耗させることがないので、長期間にわたって光透過性プラスチック板の表面を傷つけることなく維持することができる。
請求項(抜粋):
ハードコート処理を施した基材プラスチックの表面に、少なくとも一種類の化合物からなる無機複合材料を、単一層或いは複数層膜付けして無機硬質層を形成することを特徴とするプラスチック表面処理法。
IPC (4件):
B32B 27/16 ,  B32B 7/02 103 ,  B32B 9/00 ,  G02B 1/10
FI (4件):
B32B 27/16 ,  B32B 7/02 103 ,  B32B 9/00 A ,  G02B 1/10 Z
Fターム (43件):
2K009AA15 ,  2K009CC02 ,  2K009CC03 ,  2K009CC09 ,  2K009CC47 ,  2K009DD02 ,  2K009DD03 ,  2K009DD12 ,  2K009DD17 ,  2K009EE02 ,  4F100AA01B ,  4F100AA05B ,  4F100AA20B ,  4F100AA27B ,  4F100AB11B ,  4F100AB11C ,  4F100AB11D ,  4F100AB12B ,  4F100AB19B ,  4F100AK01A ,  4F100AK25C ,  4F100BA02 ,  4F100BA04 ,  4F100BA10A ,  4F100BA10C ,  4F100BA10D ,  4F100CA18B ,  4F100CA30B ,  4F100EH662 ,  4F100EJ423 ,  4F100EJ64A ,  4F100EJ641 ,  4F100EJ681 ,  4F100EJ821 ,  4F100GB07 ,  4F100GB90 ,  4F100JK09 ,  4F100JK12A ,  4F100JK12B ,  4F100JK20B ,  4F100JL07 ,  4F100JL08B ,  4F100JN06
引用特許:
審査官引用 (3件)

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