特許
J-GLOBAL ID:200903050297727900

電子機器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-179017
公開番号(公開出願番号):特開2002-374084
出願日: 2001年06月13日
公開日(公表日): 2002年12月26日
要約:
【要約】【課題】本発明は、液状の冷媒と放熱器との相性が問題となることはなく、発熱体の熱を放熱器から効率良く放出することができる電子機器を得ることにある。【解決手段】ポータブルコンピュータ1は、発熱する半導体パッケージ21に熱的に接続された受熱部40を内蔵する第1の筐体4と、半導体パッケージの熱を放出する放熱器41を内蔵し、第1の筐体に支持されたディスプレイハウジング10と、受熱部と放熱器との間で液状の冷媒を循環させる循環経路42とを具備している。放熱器は、合成樹脂製の放熱器本体49を含んでいる。放熱器本体は、冷媒が流れる冷媒通路53と、この冷媒通路に連なる冷媒入口56および冷媒出口57とを有している。放熱器本体の冷媒入口および冷媒出口は、循環経路を介して受熱部に接続されている。
請求項(抜粋):
発熱体およびこの発熱体に熱的に接続された受熱部を内蔵する第1の筐体と、上記発熱体の熱を放出するための放熱器を内蔵し、上記第1の筐体に支持された第2の筐体と、上記第1の筐体と上記第2の筐体との間に跨って配置され、上記受熱部と上記放熱器との間で液状の冷媒を循環させる循環手段と、を具備し、上記放熱器は、合成樹脂製の放熱器本体を含み、この放熱器本体は、上記冷媒が流れる冷媒通路と、この冷媒通路に連なる冷媒入口および冷媒出口とを有するとともに、この放熱器本体の冷媒入口および冷媒出口が上記循環手段を介して上記受熱部に熱的に接続されていることを特徴とする電子機器。
Fターム (5件):
5E322AA03 ,  5E322AA10 ,  5E322BB02 ,  5E322DA01 ,  5E322FA04
引用特許:
審査官引用 (6件)
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