特許
J-GLOBAL ID:200903050301516242

鋼板の誘導加熱方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 松本 悦一 ,  椎名 彊
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-016452
公開番号(公開出願番号):特開2005-206906
出願日: 2004年01月26日
公開日(公表日): 2005年08月04日
要約:
【課題】連続焼鈍炉において、鋼板にソレノイド方式の誘導加熱装置を適用するに際し、電圧を抑えるために広幅のシングルターンコイルを採用し、電流の偏流による偏加熱を抑制し得る構造の誘導加熱装置であり、偏加熱を抑制するために、シングルターンコイルを幅方向に分割し、分割したコイルのインピーダンスを調整して、コイル長さ方向に電流量分布を制御することで、鋼板の均一加熱速度が得られるようなソレノイド方式誘導加熱コイル。【解決手段】ソレノイド方式のシングルターンコイルを用い、本コイルを長さ方向に分割し、各分割コイルごとに可変抵抗を用い、抵抗調整により鋼板を均一昇温させる誘導加熱装置。【選択図】図2
請求項(抜粋):
ソレノイド方式のシングルターンコイルによる誘導加熱装置により鋼板を連続的に加熱する方法において、前記コイルを長手方向に2台以上設置し、最後段のコイルの磁化力を最前段の1倍超〜10倍の範囲に調節し、かつ各コイルの磁化力を、1つ手前のコイルの磁化力より大きく、1つ後のコイルの磁化力よりも小さくなるように調節することを特徴とする鋼板の誘導加熱方法。
IPC (4件):
C21D1/42 ,  C21D9/60 ,  H05B6/10 ,  H05B6/44
FI (5件):
C21D1/42 K ,  C21D1/42 R ,  C21D9/60 101 ,  H05B6/10 381 ,  H05B6/44
Fターム (14件):
3K059AA08 ,  3K059AB17 ,  3K059AB19 ,  3K059AB26 ,  3K059AD02 ,  3K059AD03 ,  3K059AD05 ,  3K059CD79 ,  4K043AA01 ,  4K043CA04 ,  4K043DA05 ,  4K043EA02 ,  4K043FA03 ,  4K043FA12
引用特許:
出願人引用 (11件)
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