特許
J-GLOBAL ID:200903050302781586

エネルギー情報管理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高田 幸彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-380224
公開番号(公開出願番号):特開2006-185318
出願日: 2004年12月28日
公開日(公表日): 2006年07月13日
要約:
【課題】 各施設でのエネルギー消費量を収集し、省エネルギー管理に必要な情報を演算し、各施設のエネルギー消費者に施設ごとの分析情報を比較表示させ視覚的に見せることで、省エネルギーに対する意識向上を促し、効果的な省エネルギー活動を持続させることができるエネルギー情報管理装置を提供する。【解決手段】 施設群5のエネルギーに関するデータを計測する装置(1〜3)からエネルギー消費量を取得できるWebコントローラ4とネットワーク6を介して接続している情報管理サーバ7に、前記エネルギー消費量を予め設定した演算定義ファイル9aを基に演算しエネルギーデータベース9に保存するエネルギー情報演算手段8と、前記データを予め設定した出力定義ファイル9bを基に編集するエネルギー情報管理手段10を設け、所定の画面上での操作に応じてエネルギー分析情報を、表示器に表示する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
実計測器で実計測されたエネルギー消費量を入力する入力手段、前記実計測器で実計測されたエネルギー消費量について仮想計測器で計測されたエネルギー消費量として按分する按分率を含めた演算定義ファイルを格納するエネルギーデータベース、および前記計測エネルギー消費量から前記按分率を用いて各仮想計測器に按分される所定時間当りのエネルギー消費量を計算する按分計算処理部と、を有するエネルギー情報演算手段、を備え、 前記エネルギーデータベースは、少なくとも時間経過単位,建物単位もしくは場所単位,計測種類単位および用途単位からなる管理単位を含む管理区分および該管理単位の中の演算対象項目を格納し、かつ各計測器が計測を担当する前記演算対象項目との予め決められた特定関係を格納し、 前記管理区分からいずれかの管理単位を選定して組み合わせを行い、各組み合わせの中にいくつかの演算対象項目を特定して、前記各計測器が計測担当した計測エネルギー消費量を統計する分析管理処理部を有する分析管理処理手段を備えること を特徴とするエネルギー情報管理装置。
IPC (1件):
G06Q 50/00
FI (2件):
G06F17/60 154 ,  G06F17/60 110
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (5件)
全件表示

前のページに戻る