特許
J-GLOBAL ID:200903050304631468
米麹を用いた降圧組成物
発明者:
,
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-039965
公開番号(公開出願番号):特開2008-247888
出願日: 2008年02月21日
公開日(公表日): 2008年10月16日
要約:
【課題】医療用薬剤としてのアンギオテンシン変換酵素阻害剤は、医師の処方に基づいて使用しなければならなく、さらにその価格が高いという問題がある。また、アンギオテンシン変換酵素阻害ペプチドを用いる場合、それぞれ加水分解するなどの処理の必要があり、抽出などの手間やコストがかかるという問題がある。このため、少ない費用で入手でき、かつ手間などのかからないアンギオテンシン変換酵素阻害物質が望まれている。【解決手段】そこで本発明者らは、種々の検討をした結果、米麹及び米麹水抽出物にアンギオテンシン変換酵素阻害活性があることを見出した。また、米麹中に含まれるタンパク質を部分分解したペプチドにも消化酵素耐性を示すアンギオテンシン変換酵素阻害活性があることを見出し、そのペプチドも同定した。また、ヒトモニター試験においても、米麹摂取による血圧の降下が確認された。【選択図】図1
請求項(抜粋):
平均粒子径が3360μm以下であることを特徴とする米麹を有効成分として成る血圧降下作用を持つ組成物。
IPC (6件):
C07K 5/103
, A61K 36/06
, A61K 38/00
, A61P 9/12
, A61P 43/00
, C12P 21/06
FI (6件):
C07K5/103
, A61K35/70
, A61K37/02
, A61P9/12
, A61P43/00 111
, C12P21/06
Fターム (51件):
4B064AG01
, 4B064AG21
, 4B064CA21
, 4B064CB06
, 4B064DA01
, 4C084AA02
, 4C084AA03
, 4C084AA06
, 4C084AA07
, 4C084BA01
, 4C084BA08
, 4C084BA16
, 4C084BA23
, 4C084BA43
, 4C084CA05
, 4C084DC40
, 4C084MA17
, 4C084MA23
, 4C084MA31
, 4C084MA35
, 4C084MA37
, 4C084MA41
, 4C084MA43
, 4C084MA44
, 4C084MA52
, 4C084MA60
, 4C084MA63
, 4C084MA66
, 4C084NA14
, 4C084ZA422
, 4C084ZC202
, 4C087AA01
, 4C087AA02
, 4C087BC06
, 4C087CA10
, 4C087CA11
, 4C087CA16
, 4C087CA46
, 4C087MA43
, 4C087MA52
, 4C087NA14
, 4C087ZA42
, 4C087ZC20
, 4H045AA10
, 4H045AA20
, 4H045AA30
, 4H045BA13
, 4H045CA15
, 4H045DA57
, 4H045EA20
, 4H045FA70
引用特許: