特許
J-GLOBAL ID:200903050315226425

ATM通信網および経路変更方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井出 直孝 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-207144
公開番号(公開出願番号):特開平9-055751
出願日: 1995年08月14日
公開日(公表日): 1997年02月25日
要約:
【要約】【課題】 ルート呼損率の増加に伴い現用ルートを代替ルートに変更するとき、この変更により目的に反して逆に呼損率の増加を招く事態が発生することがある。【解決手段】 代替ルート候補の情報をRMセルを用いてあらかじめ収集しておいて、ルート呼損率の改善が見込まれる場合にだけ経路変更を行う。【効果】 無駄な経路変更を行うことなく、ユーザに対するサービス品質が向上できる。また、網提供者にとっては増収となる。
請求項(抜粋):
複数の加入者交換機と、この複数の加入者交換機相互間を接続する複数の物理伝送路と、この複数の物理伝送路に介挿される中継交換機とを備え、前記複数の加入者交換機の間に現用ルートのバーチャルパスが設定され、この加入者交換機は、この現用ルートのルート呼損率の変動にしたがってこの現用ルートを代替ルートに変更する手段を備えたATM通信網において、前記加入者交換機は、バーチャルパスにリソースマネージメントセルを送出する手段を備え、このリソースマネージメントセルは、宛先領域およびメッセージ領域を有し、その宛先領域に直接または一以上の中継交換機を経由して相手側の加入者交換機に到達するための情報が搭載され、前記中継交換機には、経由する前記リソースマネージメントセルのメッセージ領域にその中継交換機のこのリソースマネージメントセルが通過したルートのバーチャルパスの情報を搭載させる手段を備えたことを特徴とするATM通信網。
IPC (2件):
H04L 12/28 ,  H04Q 3/00
FI (2件):
H04L 11/20 G ,  H04Q 3/00
引用特許:
審査官引用 (2件)

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