特許
J-GLOBAL ID:200903050315794024

建築物の増築方法及び増築建築物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 清原 義博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-307816
公開番号(公開出願番号):特開2007-113329
出願日: 2005年10月21日
公開日(公表日): 2007年05月10日
要約:
【課題】 既設の建築物を上方へと増築する増築方法において、木造軸組構造によっても十分な強度を有する増築物を構築すること。【解決手段】 既設建築物の基礎の外側に増築用基礎を設け、増築用基礎の上方に既設建築物よりも上方に至る複数の増築用柱を立設し、既設建築物の上方において増築用柱間に梁を架設して床及び屋根を構築することにより、既設建築物の上方に新たな居住空間を形成する増築方法において、増築用柱を、増築用基礎上に立設される下部柱と、下部柱の上方に立設される上部柱から構成するとともに、下部柱を互いに平行に隙間をあけて立設された集成材からなる複数本の柱とし、該複数本の柱の隙間に梁の端部を挟持固定し、該梁の上面に上部柱を立設し且つ該上部柱の下端部を前記隙間に挟持固定する。【選択図】 図8
請求項(抜粋):
既設建築物の基礎の外側に増築用基礎を設け、該増築用基礎の上方に前記既設建築物よりも上方に至る複数の増築用柱を立設し、前記既設建築物の上方において前記増築用柱間に梁を架設して床及び屋根を構築することにより、既設建築物の上方に新たな居住空間を形成する建築物の増築方法であって、前記増築用柱を、前記増築用基礎上に立設される下部柱と、該下部柱の上方に立設される上部柱から構成するとともに、前記下部柱を互いに平行に隙間をあけて立設された集成材からなる複数本の柱とし、該複数本の柱の隙間に前記梁の端部を挟持固定し、該梁の上面に前記上部柱を立設し且つ該上部柱の下端部を前記隙間に挟持固定することを特徴とする建築物の増築方法。
IPC (1件):
E04G 23/02
FI (1件):
E04G23/02 J
Fターム (2件):
2E176AA09 ,  2E176BB33
引用特許:
出願人引用 (6件)
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