特許
J-GLOBAL ID:200903050322075513

表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西村 征生
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-332500
公開番号(公開出願番号):特開2006-145640
出願日: 2004年11月16日
公開日(公表日): 2006年06月08日
要約:
【課題】表示デバイスの駆動時に、表示パターンによる負荷変動周期により圧電性をもつ部品が発する騒音を回避し、静粛性や耳障りな騒音を排除した表示装置を実現する。【解決手段】表示パネル1をライン毎に駆動する場合、表示パターンによりライン毎の負荷変動が可聴周波数成分を持っていると、コンデンサ等の圧電性をもつ部品が音鳴りし、騒音となる。そこで、負荷変動検出部5は、入力表示データをライン毎に積算し、その値の変動量と変動周期から、駆動負荷の変動量が大きく、変動周期が可聴周波数範囲となると想定される場合に、変動周期を表す表示パターンを生成し、ラインの駆動順序の入れ替えをドライバ制御部6に指示する。ドライバ制御部6は、この表示パターンに応じたラインの駆動順序の入れ替えパターンをテーブルから検索し、変動周期を可聴周波数範囲外に変化させて騒音発生を回避する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
表示デバイスを水平方向の走査線毎に駆動するドライバを有する表示装置において、圧電性のある部品から騒音を発生させる負荷変動のタイミングと変動周期を表すものを検出する検出手段と、前記検出した負荷変動のタイミングと変動周期を表すものに応じて、走査線の駆動順序を前記圧電性のある部品による騒音の発生を回避する負荷変動の変動周期に変える順序に入れ替える制御信号を前記ドライバに出力するドライバ制御手段とを、具備することを特徴とする表示装置。
IPC (4件):
G09G 3/36 ,  G02F 1/133 ,  G09G 3/20 ,  H04N 5/66
FI (8件):
G09G3/36 ,  G02F1/133 505 ,  G09G3/20 611Z ,  G09G3/20 612U ,  G09G3/20 622E ,  G09G3/20 622R ,  G09G3/20 631U ,  H04N5/66 Z
Fターム (32件):
2H093NC16 ,  2H093NC22 ,  2H093NC29 ,  2H093NC42 ,  2H093ND60 ,  2H093NE06 ,  5C006AC11 ,  5C006AC22 ,  5C006AF42 ,  5C006AF45 ,  5C006AF78 ,  5C006BC03 ,  5C006BF03 ,  5C006BF08 ,  5C006FA04 ,  5C006FA31 ,  5C006FA44 ,  5C058BA04 ,  5C058BA33 ,  5C058BB14 ,  5C080AA05 ,  5C080AA06 ,  5C080AA10 ,  5C080BB05 ,  5C080DD12 ,  5C080DD22 ,  5C080FF07 ,  5C080FF11 ,  5C080GG12 ,  5C080GG17 ,  5C080JJ02 ,  5C080JJ04
引用特許:
出願人引用 (3件)

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