特許
J-GLOBAL ID:200903050328948950

超臨界冷凍サイクル装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢作 和行
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-241654
公開番号(公開出願番号):特開2007-057142
出願日: 2005年08月23日
公開日(公表日): 2007年03月08日
要約:
【課題】複数の蒸発器のそれぞれを流れる冷媒を制御して吹出し空気温度の上昇を低減することができるとともに、簡単な流路構成で構築できる超臨界冷凍サイクル装置を提供する。【解決手段】冷凍サイクル装置10は、冷媒を圧送する圧縮機1と、圧縮機1から吐出された高圧冷媒の放熱を行う放熱器2と、放熱器2を流出した高圧冷媒が分配された後、流入する高圧圧力制御弁5およびスーパーヒート制御弁12と、高圧圧力制御弁5により減圧された冷媒が流入、蒸発する第1蒸発器6と、スーパーヒート制御弁12により減圧された冷媒が流入、蒸発する第2蒸発器9と、を備え、第2蒸発器9から流出した冷媒が第1蒸発器6に流入するように冷媒流路13によって第2蒸発器9の出口側と第1蒸発器6の入口側とを結んだ構成とする。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
冷凍サイクル内における高圧圧力が冷媒の臨界圧以上になる蒸気圧縮式の超臨界冷凍サイクル装置であって、 冷媒を吸入して圧縮する圧縮機(1)と、前記圧縮機(1)から吐出された高圧冷媒の放熱を行う放熱器(2)と、前記放熱器(2)を流出した高圧冷媒が分配された後、流入する複数の減圧器(5、12)と、前記複数の減圧器のうち、第1減圧器(5)により減圧された冷媒を蒸発させる第1蒸発器(6)と、第2減圧器(12)により減圧された冷媒を蒸発させる第2蒸発器(9)と、を備え、 前記第1蒸発器(6)、前記第2蒸発器(9)のいずれか一方の蒸発器から流出した冷媒を、他方の蒸発器に流入させるように構成したことを特徴とする超臨界冷凍サイクル装置。
IPC (2件):
F25B 5/00 ,  F25B 1/00
FI (3件):
F25B5/00 308 ,  F25B1/00 101E ,  F25B1/00 396D
引用特許:
出願人引用 (6件)
  • 超臨界冷凍サイクル
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-200693   出願人:株式会社日本自動車部品総合研究所, 株式会社デンソー
  • 冷凍サイクル
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-337035   出願人:株式会社ゼクセルヴァレオクライメートコントロール
  • 蒸気圧縮式冷凍機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-365319   出願人:株式会社デンソー
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審査官引用 (6件)
  • 超臨界冷凍サイクル
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-200693   出願人:株式会社日本自動車部品総合研究所, 株式会社デンソー
  • 蒸気圧縮式冷凍機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-365319   出願人:株式会社デンソー
  • 自動車用冷房装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-270142   出願人:三菱自動車工業株式会社
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