特許
J-GLOBAL ID:200903050334972464

発光ダイオード及びそれを用いる発光制御システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 加藤 公久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-253795
公開番号(公開出願番号):特開2006-073691
出願日: 2004年09月01日
公開日(公表日): 2006年03月16日
要約:
【課題】比較的近い位置の被写体の撮影を行う時でも被写体の中心付近に補助光を照射できる補助光源としての発光ダイオード、及びそれを用いた発光制御システムを提供する。 【解決手段】発光ダイオード(10)は、カップ構造(11、16)内に位置する発光素子(14、15)、及びそれらからの光を集光するレンズ部(19)を備える。レンズ部(19)の光軸に沿って中央に位置する発光素子(14)は、その光軸に沿って狭い指向角の光を出射し、光軸から外れた発光素子(15)は、傾斜方向へ光を出射する。発光素子のオン・オフは、被写体の距離に合わせて個別に制御される。【選択図】図1
請求項(抜粋):
発光ダイオード素子と、該発光ダイオード素子が配置されるカップと、該カップに近接配置されて前記発光ダイオード素子からの光を集光する単一の光軸を有するレンズ部とを備える発光ダイオードにおいて、 前記発光ダイオード素子は、前記レンズ部の前記光軸に沿って位置して、発光したときに前記レンズ部から出射される光の指向角が10度以下とされる第1の発光ダイオード素子と、前記光軸から外れて前記カップ内に位置し、前記第1の発光ダイオードとは別個にオン・オフ制御される第2の発光ダイオード素子とを含むことを特徴とする発光ダイオード。
IPC (3件):
H01L 33/00 ,  G02B 7/28 ,  G03B 13/36
FI (3件):
H01L33/00 N ,  G02B7/11 N ,  G03B3/00 A
Fターム (15件):
2H011CA01 ,  2H011DA08 ,  2H051CC02 ,  2H051CC17 ,  2H051EB13 ,  2H051EB19 ,  5F041AA14 ,  5F041BB12 ,  5F041BB13 ,  5F041DA13 ,  5F041DA20 ,  5F041DA77 ,  5F041DA78 ,  5F041EE11 ,  5F041FF11
引用特許:
出願人引用 (6件)
  • カメラ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-050177   出願人:オリンパス光学工業株式会社
  • 撮像ユニット
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-122588   出願人:コニカミノルタホールディングス株式会社
  • 光半導体装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-054154   出願人:株式会社東芝
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審査官引用 (1件)

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