特許
J-GLOBAL ID:200903050345991975
操舵制御装置
発明者:
,
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
綾田 正道
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-112758
公開番号(公開出願番号):特開2006-290136
出願日: 2005年04月08日
公開日(公表日): 2006年10月26日
要約:
【課題】 複数のバックアップ連結/切り離しの制御系統がある場合、バックアップ機構の確実な断接動作を保証しながら、機械的診断および電気的診断に要する時間の短縮を図ることができる操舵制御装置を提供すること。【解決手段】 ステアリングホイール1と操舵反力アクチュエータ4を有する操舵部と、操向輪12と転舵アクチュエータ7を有する転舵部と、がバックアップ機構を介して機械的に分離・連結が可能とされ、前記操舵反力アクチュエータ4と前記転舵アクチュエータ7の少なくとも1つを駆動制御すると共に、断接信号により前記バックアップ機構の断接制御を行う複数の操舵反力用コントローラ8および転舵用コントローラ9を備えた操舵制御装置において、前記コントローラ8,9は、少なくとも1つの前記コントローラ8,9が前記バックアップ機構の機械的診断を完了した後、その他の前記コントローラ8,9が前記バックアップ機構の電気的診断を実行するバックアップ機構自己診断部を有する手段とした。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
ハンドルと操舵反力アクチュエータを有する操舵部と、操向輪と転舵アクチュエータを有する転舵部と、がバックアップ機構を介して機械的に分離・連結が可能とされ、
前記操舵反力アクチュエータと前記転舵アクチュエータの少なくとも1つを駆動制御すると共に、断接信号により前記バックアップ機構の断接制御を行う複数の制御手段を備えた操舵制御装置において、
前記制御手段は、
前記断接信号を出力したとき、前記バックアップ機構が断接するか否かの電気的診断を行う電気的診断部と、
前記断接信号を出力した後、前記バックアップ機構が前記操舵部と前記転舵部とを機械的に連結したとき、前記操舵部と前記転舵部との間で駆動力が伝達されるか否かの機械的診断を行う機械的診断部と、
少なくとも1つの前記制御手段が前記機械的診断を完了した後、その他の前記制御手段が前記電気的診断を実行するバックアップ機構自己診断部と、
を有することを特徴とする操舵制御装置。
IPC (3件):
B62D 6/00
, B62D 5/04
, B62D 5/30
FI (3件):
B62D6/00
, B62D5/04
, B62D5/30
Fターム (29件):
3D232CC37
, 3D232CC39
, 3D232DA03
, 3D232DA04
, 3D232DA15
, 3D232DA23
, 3D232DA94
, 3D232DC09
, 3D232DC33
, 3D232DC34
, 3D232DC35
, 3D232DD03
, 3D232DD17
, 3D232EB04
, 3D232EB12
, 3D232EC22
, 3D232EC33
, 3D232EC37
, 3D232GG01
, 3D233CA11
, 3D233CA13
, 3D233CA16
, 3D233CA17
, 3D233CA18
, 3D233CA21
, 3D233CA23
, 3D233CA31
, 3D233CA35
, 3D233CA37
引用特許:
出願人引用 (2件)
-
車両用操舵装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-254794
出願人:光洋精工株式会社
-
電動式パワーステアリング装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-122118
出願人:自動車機器株式会社
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