特許
J-GLOBAL ID:200903050349051691
音声合成装置、音声合成方法及び音声合成プログラム
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (3件):
田澤 英昭
, 加藤 公延
, 濱田 初音
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-340235
公開番号(公開出願番号):特開2008-152042
出願日: 2006年12月18日
公開日(公表日): 2008年07月03日
要約:
【課題】合成音のピッチ周波数を高くする場合でも、サイドローブ波形情報の欠落を防止して、音質の劣化を防止することができるようにする。【解決手段】韻律設定部4から出力された韻律情報が示すピッチ周期Pproに応じた窓長を有する窓関数Pwを設定し、その窓関数を用いて、音声素片選択部6により選択された音声素片の波形からピッチ波形の切り出しを行う波形切り出し部7を設け、音声合成部8が韻律設定部4から出力された韻律情報が示すピッチ周期Pproと波形切り出し部7により切り出されたピッチ波形にしたがってテキストの合成音声を生成する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
言語辞書を参照してテキストを解析し、上記テキストの解析結果に応じて韻律を設定する韻律設定手段と、複数の音声素片を記憶している音響辞書と、上記音響辞書から上記韻律設定手段により設定された韻律に対応する音声素片を選択する音声素片選択手段と、上記韻律設定手段により設定された韻律のピッチ周期に応じた窓長を有する窓関数を設定し、上記窓関数を用いて上記音声素片選択手段により選択された音声素片の波形からピッチ波形の切り出しを行う波形切り出し手段と、上記韻律設定手段により設定された韻律のピッチ周期と上記波形切り出し手段により切り出されたピッチ波形にしたがって上記テキストの合成音声を生成する音声合成手段とを備えた音声合成装置。
IPC (2件):
FI (3件):
G10L13/08 130E
, G10L13/06 110Z
, G10L13/08 127C
引用特許: