特許
J-GLOBAL ID:200903050360911945
ヒートポンプ式給湯装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
西森 正博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-278620
公開番号(公開出願番号):特開2003-214700
出願日: 2002年09月25日
公開日(公表日): 2003年07月30日
要約:
【要約】【課題】 過大な入力エネルギーを必要とせずに循環路の凍結を防止することが可能なヒートポンプ式給湯装置を提供する。【解決手段】 貯湯タンク3と、貯湯タンク3の底部側の取水口10と貯湯タンク3の上部側の湯入口11とを結ぶ循環路12とを有する。循環路12に水循環用ポンプ13と熱交換路14とを介設する。熱交換路14をヒートポンプ式加熱源により加熱して、取水口10からの未加熱水を沸上げて湯入口11に返流する沸上げ運転を行う。循環路12に、湯入口11側から分岐して貯湯タンク3の底部側に接続されるバイパス用流路17を設ける。外気温度が凍結防止基準外気温以下等であるときに、水循環用ポンプ13を駆動させ、貯湯タンク3の水をバイパス用流路17を介して貯湯タンク3に返流させる循環凍結防止運転を行う。
請求項(抜粋):
貯湯タンク(3)と、この貯湯タンク(3)の底部側の取水口(10)とこの貯湯タンク(3)の上部側の湯入口(11)とを結ぶ循環路(12)とを有し、この循環路(12)に水循環用ポンプ(13)と熱交換路(14)とを介設し、この熱交換路(14)をヒートポンプ式加熱源により加熱して、上記取水口(10)からの未加熱水を沸上げて上記湯入口(11)に返流する沸上げ運転を行うヒートポンプ式給湯装置において、上記循環路(12)に、湯入口(11)側から分岐して上記貯湯タンク(3)の底部側に接続されるバイパス用流路(17)を設け、外気温度が凍結防止基準外気温以下であるとき、及び上記循環路(12)内の水が凍結防止基準温以下であるときのすくなくともいずれか一方の場合に、上記水循環用ポンプ(13)を駆動させ、上記貯湯タンク(3)の水を取水口(10)から上記循環路(12)へ流出させて上記バイパス用流路(17)を介して上記貯湯タンク(3)の底部側に返流させる循環凍結防止運転を行うことを特徴とするヒートポンプ式給湯装置。
IPC (2件):
F24H 1/00 611
, F24H 1/00
FI (2件):
F24H 1/00 611 N
, F24H 1/00 611 F
引用特許:
審査官引用 (2件)
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ヒートポンプ給湯装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-068042
出願人:松下電器産業株式会社
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ヒートポンプ給湯機
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-215064
出願人:ダイキン工業株式会社
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