特許
J-GLOBAL ID:200903050364405289

地中連続壁用掘削機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 久寶 聡博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-224147
公開番号(公開出願番号):特開2000-054425
出願日: 1998年08月07日
公開日(公表日): 2000年02月22日
要約:
【要約】【目的】地中連続壁の構築予定箇所に既設構造物が近接していても溝掘削を可能にするとともに、コーナー部でも段取り替えを不要とする。【構成】本発明に係る地中連続壁用掘削機11は、下部走行体12と、その上に旋回自在に取り付けられた架台13と、該架台に設置された起伏伸縮ブーム14と、該起伏伸縮ブームの先端にて昇降自在に吊持される掘削機本体15と、揚泥ホース16を巻き取ることができるように架台13に設置された揚泥ホースリール17とから概ね構成してある。掘削機本体15の上端には回転自在ジョイントを取り付けてあり、該回転自在ジョイントを介して掘削機本体15を鉛直軸線廻りに回動自在に吊持するようになっている。
請求項(抜粋):
クローラ等の下部走行体と、該下部走行体の上に設置された架台と、該架台に設置された起伏伸縮ブームと、該起伏伸縮ブームの先端にて昇降自在に吊持されるとともに所定の揚泥用配管が接続された揚泥ポンプを内蔵した掘削機本体と、揚泥ホースを巻き取ることができるように前記架台に設置された揚泥ホースリールとを備え、前記掘削機本体を、その上端に設けられた回転自在ジョイントを介して鉛直軸線廻りに回動自在に吊持されるように構成するとともに該回転自在ジョイントの固定部に前記揚泥ホースを、回転部に前記揚泥用配管をそれぞれ接続して構成し、前記揚泥ホースと前記揚泥用配管とを前記回転自在ジョイントに内蔵された回転自由度を有する流体継手を介して相互に連通させたことを特徴とする地中連続壁用掘削機。
引用特許:
審査官引用 (5件)
全件表示

前のページに戻る