特許
J-GLOBAL ID:200903050366043678

溶融金属の連続鋳造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 敬 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-114393
公開番号(公開出願番号):特開2002-307147
出願日: 2001年04月12日
公開日(公表日): 2002年10月22日
要約:
【要約】【課題】 鋳型断面が大きい場合、電磁力をパルス状に付与すると、溶融金属プールメニスカスの擾乱を引き起こして電磁力印加の効果の妨げとなり、鋳片の表面性状改善効果が低減する。【解決手段】 扁平な矩形断面形状を有する鋳型を取り囲むようにソレノイド式電磁コイルを配設或いは鋳型壁内に埋設し、交流電流を前記ソレノイド式電磁コイルに通電して前記鋳型内の溶融金属に電磁力を付与し、メニスカス形状を変化させながら鋳造を行う際に、下記(1)式で表される直流磁場を重畳する。【数1】また、通電する交流電流を大電流通電期間と小電流通電期間に周期的に変化させながら鋳造を行う。
請求項(抜粋):
扁平な矩形断面形状を有する鋳型を取り囲むようにソレノイド式電磁コイルを配設或いは鋳型壁内に埋設し、交流電流を前記ソレノイド式電磁コイルに通電して前記鋳型内の溶融金属に電磁力を付与し、メニスカス形状を変化させながら鋳造を行う際に、下記(1)式で表される直流磁場を重畳することを特徴とする溶融金属の連続鋳造方法。【数1】
IPC (3件):
B22D 11/04 311 ,  B22D 11/07 ,  B22D 11/11
FI (4件):
B22D 11/04 311 J ,  B22D 11/07 ,  B22D 11/11 C ,  B22D 11/11 D
Fターム (1件):
4E004AA09
引用特許:
審査官引用 (7件)
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