特許
J-GLOBAL ID:200903050408334651
脈波検出装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
川井 隆 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-222264
公開番号(公開出願番号):特開2000-037360
出願日: 1998年07月22日
公開日(公表日): 2000年02月08日
要約:
【要約】【課題】 体動によるノイズが発生しにくい脈波検出装置を提供する。【解決手段】 (a)に示すように、超音波Aを発信器11から発振し、動脈2を含む体内を伝搬してくる超音波Bを受信器21で受信する。超音波Aが伝搬する動脈2の部分に脈波が存在しないと(a)、超音波Aは減衰せずに受信器21に伝搬する。一方、脈波3が存在すると(b)、発振した超音波Aは脈波3部分で大きく減衰して受信器21に伝搬する。本実施形態では、脈波3の有無により減衰率が変化する超音波を受信器21で受信し、その受信した超音波の振幅の変化から脈波を検出する。なお、体動Eで動脈2が体表1側に移動しても(c)、受信器21で受信する超音波Dは発信した超音波Aに比べて位相や周波数は変化するが、血流量が変化しないため振幅は変化せず、従って、振幅検波する本発明においてはノイズにならない。
請求項(抜粋):
動脈に向けて超音波を発信する発信手段と、この発信手段から発信された前記動脈を伝搬する超音波を受信する受信手段と、この受信手段で受信された超音波を振幅検波する検波手段と、この検波手段による検波信号から脈波に関する情報を取得する脈波情報取得手段と、この脈波情報取得手段により取得された脈波に関する情報を出力する出力手段と、を具備することを特徴とする脈波検出装置。
IPC (2件):
FI (2件):
A61B 5/02 310 Z
, A61B 8/02
Fターム (21件):
4C017AA09
, 4C017AB02
, 4C017AC03
, 4C017AC20
, 4C017AC23
, 4C017BC07
, 4C017BC11
, 4C017BD01
, 4C017CC02
, 4C017FF05
, 4C301AA03
, 4C301CC05
, 4C301DD01
, 4C301DD10
, 4C301EE04
, 4C301EE12
, 4C301FF13
, 4C301HH51
, 4C301JB02
, 4C301JB23
, 4C301KK31
引用特許:
出願人引用 (4件)
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無拘束運動負荷時血圧変動測定装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-010481
出願人:日本電気株式会社
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特開平1-008948
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特開昭61-187836
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圧力検出装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-387194
出願人:セイコーエプソン株式会社
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審査官引用 (4件)