特許
J-GLOBAL ID:200903050412735946

リニアモータの振動子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大川 宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-294060
公開番号(公開出願番号):特開2000-125531
出願日: 1998年10月15日
公開日(公表日): 2000年04月28日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 磁力のロスも少なく、安価に製造できる。【解決手段】 空間を挟んで一方には電磁石のN極及びS極が一方向に交互に配列され、それら磁極に対向する他方には電磁石の逆極性の磁極が同方向に交互に配置された経時的に各該磁極が反転する固定子を有するリニアモータの空間内で往復動する板状の振動子であって、振動子は、非磁性のシャフト15、並びにシャフト15をインサートした状態で型成形された熱可塑性樹脂及び磁石粉末とからなるボンド磁石の成形体13から構成され、成形体Bが固定子の各磁極に対向するようにN極及びS極が配列される。リニアモータの振動子は、成形体13の表面が磁石体の表面となるため、リニアモータの固定子と成形体13との間隙により生じていた磁力のロスを低減できる。また、シャフト15をインサートした状態で型成形することにより得られるため、その製造コストを低減できる。
請求項(抜粋):
空間を挟んで一方には電磁石のN極及びS極が一方向に交互に配列され、それら磁極に対向する他方には電磁石の逆極性の磁極が同方向に交互に配置された経時的に各該磁極が反転する固定子を有するリニアモータの該空間内で往復動する板状の振動子であって、前記振動子は、非磁性のシャフトと該シャフトをインサートした状態で型成形された熱可塑性樹脂と磁石粉末とからなるボンド磁石の成形体から構成され、該成形体が上記固定子の各磁極に対向するようにN極及びS極が配列されていることを特徴とするリニアモータの振動子。
IPC (4件):
H02K 33/16 ,  F04B 35/04 ,  H02K 1/34 ,  H02K 7/14
FI (4件):
H02K 33/16 A ,  F04B 35/04 ,  H02K 1/34 ,  H02K 7/14 Z
Fターム (27件):
3H076AA02 ,  3H076AA14 ,  3H076BB26 ,  3H076BB41 ,  3H076CC03 ,  3H076CC15 ,  5H002AA02 ,  5H002AB07 ,  5H002AC07 ,  5H607BB01 ,  5H607BB11 ,  5H607BB21 ,  5H607CC01 ,  5H607DD02 ,  5H607FF06 ,  5H607JJ01 ,  5H607KK03 ,  5H633BB08 ,  5H633BB11 ,  5H633GG02 ,  5H633HH03 ,  5H633HH05 ,  5H633HH09 ,  5H633HH13 ,  5H633HH15 ,  5H633HH18 ,  5H633HH25
引用特許:
審査官引用 (4件)
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