特許
J-GLOBAL ID:200903050413408310

車両制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 碓氷 裕彦 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-070771
公開番号(公開出願番号):特開2000-322695
出願日: 1993年05月17日
公開日(公表日): 2000年11月24日
要約:
【要約】【課題】 現在走行中の道路の先の走行環境を考慮して予め各種車両の制御を行うことができる車両制御装置を提供することを目的とする。【解決手段】 車両制御装置は、車両走行に伴って移動する現在位置をGPS受信機1、車速センサ7、Gセンサ9からの信号をもとに演算する車両位置演算装置5と、地図情報等を記憶する記録・再生装置17と、車両走行に係るサスペンションの制御を行うサスペンション制御コントローラ21とを有する。そして、車両現在地を取得すると、この現在位置が属する道路地図を記録・再生装置17より読み出すと共に、現在位置の移動方向先の道路状況を道路地図より判断する。サスペンション制御コントローラ21は、この判断された道路状況に応じて、サスペンションの制御を車両が移動方向先の上記道路に到達するまでに適宜行う。
請求項(抜粋):
車両の絶対位置を算出する絶対位置算出手段と、予め絶対位置に関係付けて走行環境に関する情報を記憶している情報記憶手段と、前記算出された絶対位置と前記情報記憶手段の記憶内容とから車両の走行環境を特定する走行環境特定手段と、車両の運転走行状態を検出する運転走行状態検出手段と、前記特定された走行環境に基づいて車両の運転走行状態の制御量を算出する制御量算出手段と、該算出された制御量に基づいて車両の運転走行状態を制御する運転走行状態制御手段とを備え、前記走行環境特定手段は、該検出される運転走行状態によって走行先における走行環境を特定し、前記運転走行状態制御手段は、該走行先への到達時期に関連して前記車両の運転走行状態を制御することを特徴とする車両制御装置。
IPC (17件):
G08G 1/16 ,  B60G 17/015 ,  B60K 28/16 ,  B60K 31/00 ,  B60K 41/28 ,  B60T 8/58 ,  B62D 6/00 ,  B62D 7/14 ,  F02D 29/02 301 ,  F02D 29/02 ,  G09B 29/00 ,  G09B 29/10 ,  G01C 21/00 ,  B62D101:00 ,  B62D107:00 ,  B62D113:00 ,  B62D137:00
FI (13件):
G08G 1/16 A ,  B60G 17/015 A ,  B60K 28/16 ,  B60K 31/00 Z ,  B60K 41/28 ,  B60T 8/58 Z ,  B62D 6/00 ,  B62D 7/14 A ,  F02D 29/02 301 C ,  F02D 29/02 301 D ,  G09B 29/00 Z ,  G09B 29/10 A ,  G01C 21/00 A
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特開平4-015799
  • ナビゲーシヨン装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-187454   出願人:パイオニア株式会社
  • 車載ナビゲーシヨン装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-272716   出願人:トヨタ自動車株式会社
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