特許
J-GLOBAL ID:200903050420204038
触媒活性コンパウンドの製造方法、このコンパウンドを備えた触媒並びにこの触媒を使用したダイオキシン及び/又はフランの分解方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
山口 巖
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-616899
公開番号(公開出願番号):特表2002-543958
出願日: 2000年04月25日
公開日(公表日): 2002年12月24日
要約:
【要約】触媒活性コンパウンドを製造するため、二酸化チタンをタングステン及び/又はバナジウムの酸化物又はタングステン及び/又はバナジウムを溶解した化合物と共に成形可能なコンパウンドに加工し、この成形可能なコンパウンドを成形体に乾燥し、更にこの成形体を焼成する。本発明では成形体の焼成後、更に付加的にチタン及びバナジウムを溶解した化合物で含浸し、新たに乾燥する。このような触媒活性コンパウンドは250°C以下の温度範囲でもダイオキシン及び/又はフランの分解に高い触媒活性を示す。この触媒活性コンパウンドは特にダイオキシン及び/又はフラン分解触媒に好適である。
請求項(抜粋):
二酸化チタンをタングステン及び/又はバナジウムの酸化物又はタングステン及び/又はバナジウムを溶解した化合物と共に成形可能なコンパウンドに加工し、この成形可能なコンパウンドを乾燥して成形体となし、この成形体を焼成する触媒活性コンパウンドの製造方法において、成形体を更に付加的にチタン及びバナジウムを含有する溶液で含浸し、改めて乾燥することを特徴とする触媒活性コンパウンドの製造方法。
IPC (7件):
B01J 23/22
, B01D 53/86 ZAB
, B01J 32/00
, B01J 35/04 301
, B01J 37/02 101
, B01J 37/08
, C04B 41/85
FI (7件):
B01J 23/22 A
, B01J 32/00
, B01J 35/04 301 P
, B01J 37/02 101 Z
, B01J 37/08
, C04B 41/85 D
, B01D 53/36 ZAB G
Fターム (37件):
4D048AA11
, 4D048AA17
, 4D048AB03
, 4D048BA07X
, 4D048BA23X
, 4D048BA27Y
, 4D048BA41X
, 4D048BB02
, 4G069AA01
, 4G069AA03
, 4G069AA08
, 4G069BA04A
, 4G069BA04B
, 4G069BB04A
, 4G069BB04B
, 4G069BB10C
, 4G069BC50C
, 4G069BC54A
, 4G069BC54B
, 4G069BC54C
, 4G069BC60A
, 4G069CA02
, 4G069CA10
, 4G069CA11
, 4G069CA19
, 4G069DA06
, 4G069EA19
, 4G069FA01
, 4G069FA02
, 4G069FB14
, 4G069FB16
, 4G069FB30
, 4G069FB57
, 4G069FB67
, 4G069FC02
, 4G069FC07
, 4G069FC08
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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