特許
J-GLOBAL ID:200903050420959896

電子写真現像剤用トナー、電子写真現像剤および導体パターンの形成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 臼村 文男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-041066
公開番号(公開出願番号):特開平11-233365
出願日: 1998年02月06日
公開日(公表日): 1999年08月27日
要約:
【要約】【課題】 大きな金属粒比率と高い絶縁性の双方を兼ね備えた絶縁化表面処理金属粒子を用いることにより、高い絶縁性によって均一な帯電が可能として大きな精度で導体パターンをグリーンシート上に印刷、形成し、焼成後には良好な導通を有し信頼性の高い導体パターンを形成する。【解決手段】 キャリア粒子と、金属粒の表面が熱可塑性絶縁物により被覆されて絶縁化されキャリア粒子より総抵抗を同等以上に設定した、平均粒径が2〜20μmの範囲にある絶縁化表面処理金属粒子とからなる現像剤を用い、キャリア粒子により絶縁化表面処理金属粒子を帯電付与し、電子写真法により感光体上に形成された静電潜像を接触現像し、絶縁化表面処理金属粒子からなる顕像を形成し、誘電体粉末と有機結合剤とからなるセラミック薄膜グリーンシートに転写する導体パターンの形成方法。
請求項(抜粋):
キャリア粒子と、金属粒の表面が熱可塑性絶縁物により被覆されて絶縁化されキャリア粒子より総抵抗を同等以上に設定した、平均粒径が2〜20μmの範囲にある絶縁化表面処理金属粒子とからなる現像剤を用い、キャリア粒子により絶縁化表面処理金属粒子を帯電付与し、電子写真法により感光体上に形成された静電潜像を接触現像し、絶縁化表面処理金属粒子からなる顕像を形成し、誘電体粉末と有機結合剤とからなるセラミック薄膜グリーンシートに転写することを特徴とする導体パターンの形成方法。
IPC (2件):
H01G 4/12 364 ,  H01G 13/00 391
FI (2件):
H01G 4/12 364 ,  H01G 13/00 391 Z
引用特許:
審査官引用 (10件)
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