特許
J-GLOBAL ID:200903050442566480

定着装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐野 静夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-315734
公開番号(公開出願番号):特開2006-126565
出願日: 2004年10月29日
公開日(公表日): 2006年05月18日
要約:
【課題】連続通紙しても端部温度の上昇が抑えられ、部品寿命等に悪影響を与えない定着装置を提供する。【解決手段】加熱回転体1のうち最大幅の記録紙が当接して通過する領域である最大通紙域W1を加熱する第1のヒータ2と、W1よりも幅の狭い記録紙が当接して通過する領域である小サイズ通紙域W2を所要の表面温度まで加熱する第2のヒータ3と、前記加熱回転体1の通紙域の表面温度を検出する第1の温度検出器4と、W1の外側に隣接する非通紙域の表面温度を検出する第2の温度検出器12とを備え、記録紙の幅サイズに応じて前記第1のヒータ2と前記第2のヒータ3を択一的に使用する定着装置において、記録紙の連続通過中に、第1の温度検出器4の検出情報に基づいて第1,第2のヒータ2,3への通電の動作制御を行うとともに、前記第2の温度検出器12の検出情報に基づいて第1,第2のヒータ2,3への通電の切り替え制御を行うことを特徴とする。【選択図】図3
請求項(抜粋):
当接しながら通過する記録紙に担持されている未定着像を加熱する加熱回転体と、この加熱回転体のうち最大幅の記録紙が当接して通過する領域である最大通紙域を所要の表面温度まで加熱する第1のヒータと、最大通紙域の内側に形成されこの最大通紙域よりも幅の狭い記録紙が当接して通過する領域である小サイズ通紙域を所要の表面温度まで加熱する第2のヒータと、前記加熱回転体の通紙域の表面温度を検出する第1の温度検出器と、前記加熱回転体の最大通紙域の外側に隣接する非通紙域の表面温度を検出する第2の温度検出器とを備え、記録紙の幅サイズに応じて前記第1のヒータと前記第2のヒータを択一的に使用して前記加熱回転体の加熱を行う定着装置において、 記録紙の連続通過中に、第1の温度検出器の検出情報に基づいて第1,第2のヒータへの通電のON/OFF動作制御を行うとともに、前記第2の温度検出器の検出情報に基づいて第1,第2のヒータへの通電の切り替え制御を行うことを特徴とする定着装置。
IPC (1件):
G03G 15/20
FI (2件):
G03G15/20 555 ,  G03G15/20 510
Fターム (14件):
2H033AA03 ,  2H033AA21 ,  2H033AA25 ,  2H033BA27 ,  2H033BA32 ,  2H033BA59 ,  2H033BB01 ,  2H033BB21 ,  2H033BB28 ,  2H033CA04 ,  2H033CA07 ,  2H033CA14 ,  2H033CA30 ,  2H033CA45
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 定着装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-050520   出願人:株式会社リコー
審査官引用 (4件)
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