特許
J-GLOBAL ID:200903050452069566
話速変換装置、方法、及びそのプログラム
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
外川 英明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-149034
公開番号(公開出願番号):特開2004-354462
出願日: 2003年05月27日
公開日(公表日): 2004年12月16日
要約:
【課題】入力された音のピッチを保った状態で速度を変換する話速変換装置において、背景音としてランダムに近い音がある場合の話速変換でも不快な寄生音を生じない上、比較的簡単な処理で音質の良い話速変換装置を提供する。【解決手段】入力される音声信号から予め決められたフレーム長の音声フレームを抽出する音声波形フレーム抽出部1と、前記音声フレームからピッチ周期を算出するピッチ周期算出部2と、前記音声フレームから前記ピッチ周期分の音声波形を切り出し、該音声波形を時間軸反転した反転波形を前記音声フレームに挿入することで伸長処理する時間軸伸長部とから構成される。これにより比較的簡単に、不快な寄生音を発生することなく音質の良い話速変換を実現することができる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
入力される音声信号からピッチ周期を算出するピッチ周期算出手段と、前記音声信号から前記ピッチ周期分の音声波形を切り出し、該音声波形を時間軸反転した反転波形を前記音声信号に挿入することで伸長処理する伸長処理手段とを備えたことを特徴とする話速変換装置。
IPC (1件):
FI (2件):
引用特許:
審査官引用 (6件)
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再生速度変換方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-176329
出願人:富士通株式会社
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歌唱合成装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-401041
出願人:ヤマハ株式会社
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特開平1-093795
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