特許
J-GLOBAL ID:200903050467829400

テープ電線の接続方法およびその構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小谷 悦司 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-332609
公開番号(公開出願番号):特開2001-155807
出願日: 1999年11月24日
公開日(公表日): 2001年06月08日
要約:
【要約】【課題】絶縁体を剥がすことなくテープ電線をそのまま用いても、テープ電線同士を電気的に接続する。【解決手段】導体11、21が絶縁性フィルム12、13、22、23にて覆われているテープ電線10、20同士の接続部位10a、20aを、各テープ電線10、20の導体同士が対向するように重畳する工程と、重畳した接続部位における導体同士の対向部分に、先端2aが鋭利とされた突刺部2の基端に鍔部3が設けられ、少なくとも鍔部3が半田からなる接続部材1を突き刺した状態にする工程と、接続部材1の鍔部3側を上側にして鍔部3へ向けてその上方からレーザを照射し、両テープ電線10、20の導体11、21間を、溶融した接続部材1により連結して電気的に接続する工程とを具備する。
請求項(抜粋):
導体が絶縁性フィルムで覆われているテープ電線同士の接続部位を、各テープ電線の導体同士の少なくとも一部が対向するように重畳させる工程と、重畳した接続部位における導体同士の対向部分に、先端が鋭利とされた突刺部の基端に鍔部が設けられ、少なくとも鍔部が半田からなる接続部材を突き刺した状態にする工程と、該接続部材の鍔部側を上側にして該鍔部へ向けてその上方からレーザを照射し、両テープ電線の導体間を接続部材の溶融部分により連結して電気的に接続する工程とを具備することを特徴とするテープ電線の接続方法。
IPC (2件):
H01R 12/38 ,  H01R 4/02
FI (2件):
H01R 4/02 Z ,  H01R 9/07 B
Fターム (17件):
5E077BB05 ,  5E077BB11 ,  5E077CC06 ,  5E077DD03 ,  5E077DD11 ,  5E077EE29 ,  5E077FF01 ,  5E077JJ20 ,  5E085BB05 ,  5E085BB11 ,  5E085CC03 ,  5E085DD04 ,  5E085DD07 ,  5E085EE02 ,  5E085HH12 ,  5E085JJ38 ,  5E085JJ50
引用特許:
審査官引用 (2件)

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