清澄性の高い卵白加水分解物の製造方法

発明者： , ,
出願人/特許権者：
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2005-240958
公開番号（公開出願番号）：特開2007-053932
出願日： 2005年08月23日
公開日（公表日）： 2007年03月08日
要約：

【課題】本発明は、製造工程において廃棄物が発生せず、最終製品の性状に影響を及ぼさない清澄性の高い卵白ペプチドを提供することを目的とする。【解決手段】強酸性イオン交換樹脂を用いて卵白中のNa、Kを吸着除去した後、pHを4.5以下に調整し、酸性プロテアーゼにてアミノ基量が分解前の10倍以上40倍以下になるまで分解した後、pHを8.5以上とし、バチルスリチェンホルミス(Bacillus lichenniformis),バチルスセルモプテオリティカスロッコー(Bacillus thermoproteolyticus Rokko),バチルスズブチルス(Bacillus subtilis)及びバチルス群(Bacillus sp.)より選ばれる菌体を起源とする1種又は2種以上のプロテアーゼにて分解することにより上記課題を解決する。【選択図】なし

請求項（抜粋）：

強酸性イオン交換樹脂を用いて卵白中のNa、Kを吸着除去した後、pHを4.5以下に調整し、酸性プロテアーゼにてアミノ基量が分解前の10倍以上40倍以下になるまで分解した後、pHを8.5以上とし、バチルスリチェンホルミス(Bacillus lichenniformis),バチルスセルモプテオリティカスロッコー(Bacillus thermoproteolyticus Rokko),バチルスズブチルス(Bacillus subtilis)及びバチルス群(Bacillus sp.)より選ばれる菌体を起源とする1種又は2種以上のプロテアーゼにて分解することを特徴とする清澄性の高い卵白ペプチドの製造方法。

IPC (3件)：

C12P 21/06 , A23J 3/04 , A23J 3/34

FI (3件)：

C12P21/06 , A23J3/04 501 , A23J3/34

Fターム (13件)：

4B018MD20 , 4B018MD72 , 4B018ME14 , 4B018MF01 , 4B018MF12 , 4B064AG01 , 4B064CA21 , 4B064CB06 , 4B064CC06 , 4B064CC07 , 4B064CD20 , 4B064CD21 , 4B064DA10

引用特許：

出願人引用 (5件)

特許公告平3-75144号公報(第1-4頁)
特開昭60-251859
特開昭48-035061

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審査官引用 (4件)

特開昭60-251859
特開昭48-035061
脱塩乾燥卵白
公報種別：公開公報出願番号：特願平11-282019 出願人：キユーピー株式会社

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